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NHK 連続テレビ小説「芋たこなんきん」視聴記
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2006/11/04 (Sat)
<あらすじ>町子(藤山直美)は、出版社から書店でのサイン会を依頼されるが、花岡家に来て初めての健次郎(國村隼)の子どもたちの運動会を応援するのに、間に合うかどうか微妙なため、困り果てる。運動会の当日、子どもたちの豪勢な弁当を作り、サイン会の会場に向かう町子。サイン会は大盛況で、行列がとぎれる様子はない。ようやくサイン会を終え、時計をのぞき見ながら慌ただしく、運動会の会場に駆けつける町子であったが…。

子供たちの運動会当日。町子さんは張り切ってお弁当を作っている。重箱におかずを詰めていると隆くんが「おはよう」とやってくる。あわててお弁当にふきんをかけて隠す町子さん。サイン会が終わったら見に来てくれるのを楽しみにしている隆くん。「絶対に間に合うからね…」とつぶやく町子さん。見れるといいなぁ。。
 
「いってきま~す!」と元気に学校に行く清志くんと登くんと隆くん。お~、丸平べったい水筒なつかし~。これ、下がファスナーになってて取り外して洗えるんだよね(^^ゞおじいちゃんとおばあちゃんは法事でいけないようだ。隆くん、町子さんが見に来てくれるのがすごくうれしそう(*^_^*)
 
<メモ>
花岡町子最新刊 「恋の風見鶏」
 
サイン会会場。準備が着々と進められている。控え室では町子さんが書店の社長と編集マンと談笑している。この社長さんお調子者みたいだけど、大丈夫なのかな(^^ゞ編集マンも心配してるし。。サイン会の時間が近づき、様子を見に行く社長。お客が少ないのではと心配そうな町子さん。戻ってきた社長の言葉は、予想に反して「三軒となりまで行列ができて、ひと騒ぎに…」これはうれしい悲鳴ですね。予定時間内にサイン会は終えることができるんでしょうか。
 
大阪市立天満北小学校では6年生による騎馬戦が始まっている。清志くんに声援を送るセンセと亜紀ちゃん。敵の帽子をとり歓声を上げる清志くん。センセも亜紀ちゃんも由利子ちゃんも笑顔で拍手♪見に来ている人たちもみんな笑顔だ。こんな感じだったね、昔の運動会。今は不審者が校内に入るのを警戒して、町内の人たちが簡単に応援に行けるような雰囲気じゃないみたい。さみしいことです。。
 
サイン会会場では町子さんが来場者に笑顔でサインを書いて握手をしている。編集者は時計を気にしているが、続々とサインを書いてもらう人が列をなしている。スタッフからおしぼりを受け取り、手を拭きながら上を見る町子さん。まだ2階にずらっと人が並んでいる。腕時計を見てはっとする町子さんだが…。うわ~間に合うのかなぁ。。
 
学校では徳永家のみんながお弁当を開いている。豪華なお弁当を前に子供たちは嬉しそうだが、町子さんを待ちわびる隆くんだけはさみしそう。。間に合って、町子さん!
 
サイン会会場。最後の来場者にサインを書き終えた町子さん。社長との挨拶もそこそこに駅へと急ぐ。プラットホームへの階段を駆け上がる町子さんに発車のベルが聞こえてくる。急いで急いで町子さん!!
 
運動会は佳境に入り、登くんの天敵(笑)4年生によるフォークダンスが行われている。緊張の面持ちで女の子と手をつないで踊っている登くん。やればできる子です(^^ゞ登くんを冷やかすセンセ。由利子ちゃんは亜紀ちゃんの手をとりダンスの手本を見せている。それを見ている周りの人たちも楽しそうだ。うん、いい雰囲気だねぇ。登くんはというと緊張で笑顔も出ない様子(笑)笑顔で見ていたセンセだったが、腕時計に目をやりあたりを見回す。町子さんはまだ駅の階段を駆け下りている最中。いそいで~町子さん!!
 
ついに隆くんたち3年生の組体操が始まってしまう。腕時計を気にしながら町子さんを待つセンセ。観客の中に町子さんの姿を探すが、いないのでしょんぼりする隆くん。まいったなぁ、という表情のセンセ。町子さんは…走ってます!学校の壁を横に走る走る町子さん。一目散に校門をくぐり、運動場にたどり着く!!が、時すでに遅し、運動会は終わってあとかたづけが始まっている。。
息を切らせて落胆の表情の町子さん。そこにセンセがやってきて、登くんがちゃんと踊ったことを話すが、悲しそうな顔の町子さんにかける言葉が無い。
 
夜、徳永家居間。食事をしながら子供たちが笑顔で運動会の報告をしているが、隆くんだけは元気がない。心配そうに見つめる町子さん。由利子ちゃんが隆くんをほめるが、かえって泣きそうになり立ち上がって部屋を出て行く隆くん。追いかけようとする町子さんだが、センセにとめられる。
これは町子さん、つらいだろうなぁ。「絶対見に行く」って隆くんと約束しちゃったもんなぁ。。
 
台所で町子さんが洗い物をしている。ときおり手を止めて考え込む町子さん。そんな町子さんを見かねて「たこ芳」に誘うセンセ。子供たちに謝らなければ、という町子さんをセンセは励ますが暗い表情は変わらない。
 
センセが廊下を歩いていると由利子ちゃんが2階から降りてくる。センセの耳元でひそひそ話をする由利子ちゃん。隆くんが何か言っているらしい。「おやじ、腰悪いしなぁ…」って、ん?そこに晴子さんが帰ってくる。なにやら嬉しそうに晴子さんの腕をつかっでつれてきて耳元でささやくセンセ。んん?も、もしや…
 
台所で食器を拭いている町子さんの耳にセンセの「お~い!」という声が聞こえてくる。亜紀ちゃんも呼びに来た。「早よ!早よきてくれ!」と苦しそうな声で町子さんを呼ぶセンセ。居間と応接間を仕切っているふすまを開けると何と!人間ピラミッドができている。土台はセンセと由利子ちゃん、そして晴子さん(笑)二段目は清志くんと登くん。そして…一番上は隆くんだ。驚きながらも嬉しそうな町子さん。由利子ちゃんの笛を合図に、せーの!で崩れるピラミッド。隆くん、お姉ちゃんの太もも、もろに踏んでるがな(笑)くたくたになってるセンセと晴子さんをよそに、満足そうな隆くん。町子さんも拍手喝さい。これにはやられました。週に一度は目頭が熱くなるシーンを持ってくるね、このドラマ。
「もっぺんやる!」と言う隆くんに「私が一番上!」と言う町子さん。『そりゃ無理でっせ』と言いたげなおじいちゃんの小刻みな手の振りが◎振り上げた指を床に下げ、「下~」と言い直す町子さんに家族一同大笑い。町子さんにも笑顔が戻りました♪
来週の予告によると、ついにセンセのお兄ちゃんと町子さんの秘書さんが満を持して登場!ますます目が離せない♪

<きょうの出演>
花岡町子 藤山直美
徳永健次郎 國村隼
徳永晴子 田畑智子
徳永イシ 岩本多代
徳永由利子 土岐明里
徳永清志 小椋悠聖
徳永登 神保守
徳永隆 土井洋輝
徳永亜紀 畑未夢
福柳 藤田功次郎
滑川 白惇
勢力優美
NAC
放映新社
劇団東俳
劇団ひまわり
キャストプラン
舞夢プロ
日本芸能センター
グレース

徳永喜八郎 小島慶四郎
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2006/11/03 (Fri)
<あらすじ>徳永医院に有田(藤村俊二)が再び若い妻(今村恵子)と共に来院する。健次郎(國村隼)の診察を受ける有田の横で妻はかいがいしく世話をやくが、有田が婚姻届の手続きを済ませていないことを妻に打ち明けると妻は動揺し、財産を残すよう遺言を迫る…。また、映画館の俊平(櫻木健一)と佐和子(瀬戸カトリーヌ)との夫婦ゲンカの原因を悟った健次郎は、俊平からある誘いをかけられ町子(藤山直美)に協力を求める。

新刊発表サイン会と子供たちの運動会が重なっていたが、なんとか見に行くつもりだった町子さんだったが、勘違いでサイン会は大阪ではなく神戸だった。どうする、町子さん。
 
<花岡町子さん講演会・サイン会>
◎日時 10月22日(日)
◎場所 神戸市立  御鏡会館
     (兵庫県神戸市中央区中山手通2-24-7)
11時30分 昼食休※
12時 サイン会(3※
13時 終了
 
徳永医院診察室。鯛子さんが「次の方…」と戸を開けると、目の前に先日診察に来たおひょい・歳の差カップルが立っている。びっくりしながらも「どうぞ」と苦笑いの鯛子さん(*^_^*)この笑顔、いろんな意味が含まれてますね(^^ゞおひょいさん、おなかを押さえてつらそうだ。診察中、しゃべり続けてセンセに注意される若奥さん。話の流れで婚姻届をまだ出してないと知って動揺する奥さん。と、突然苦しみだすおひょいさん。どんなときも冷静に対処してる鯛子さん、ス・テ・キ(*^_^*)この奥さん、おひょいさんの財産目当てで結婚したみたいですね、豹変ぶりがすごい。おひょいさんも、苦しんでるのがどこまでが本当なのか怪しいモンです。さすがの鯛子さんもこの騒ぎにはお疲れのご様子(^^ゞ
 
徳永家居間。町子さんとセンセ、そしてイトさんがうどんをすすっている。おひょい夫婦のことについて話し合ってるセンセとイトさんを横目に、町子さんは心ここにあらずといった感じ。運動会のことが気になって仕方ないんでしょうね。町子さん、自分たちの婚姻届もまだ出してないようです。結婚してからかなり経ってるけどセンセ、怒るわけでもなく「早よ出しといて」と軽く言うだけ(^^ゞ
町子さんの様子の変化に気づくセンセ、さすが♪
 
佐和子さんが先日のお詫びをしにやってくる。お客さんの多い家ですねぇ。町子さんの「は~い」を聞かない日がありません(^O^)佐和子さん、大崎のおっちゃんとはまだ仲直りしてないらしい。佐和子さんの指輪を見て誕生日が10月だと分かる町子さん、すごいなぁ。小説家だけあって、なにげなく観察してるんですね。「ちゃんと話してね」と佐和子さんを諭す町子さんだが、自分もセンセに運動会に行けるかどうか分からないことを話していないんですよね。
 
待合室。鯛子さんが患者さんのための雑誌を整理している。町子さんがやってきてセンセの居所を聞く。このシーン、鯛子さんファンのためのサービスでしょうか(^^ゞ
 
診察室。往診の準備をしているセンセに、佐和子さんの誕生日が大崎夫婦のケンカの原因ではないかと話す町子さん。町子さんの「誕生日」という言葉にふと、いつか大崎のおっちゃんの言った一言がエコー付(笑)で頭をよぎるセンセ。どうやら大崎のおっちゃんのいった言葉の意味が分かったらしい。男の素直さについて熱く語る町子さんだが、センセには町子さんが悩んでいることを見抜かれている様子。さすが名医(*^_^*)
 
工藤酒店。酒瓶を並べている大将の横で、大崎のおっちゃんがグチをこぼしながらビールを飲んでいる。そこに、店先を通りかかったセンセが入ってくる。にやりとしながら大崎のおっちゃんの耳元に「嫁はんの誕生日のことでもめたんやろ」とささやくセンセ。鋭いところを突かれ、おどろく大崎のおっちゃん。今日もチョッキが派手です(笑)ほっぺたのキズはかなり治ってますね。
 
夕方、居間。町子さんがサイン会のスケジュールを見て「神戸かぁ」とため息をついている。電話をかけようとするが思い直し、再び深いため息をつく。そんな町子さんの横にそっと立ち、スケジュールの紙を手に取るセンセ。あせる町子さんにすべてを理解したセンセはやさしく「あほ」と笑って言う。
 
<センセの名言>
「人間、やれる範囲のことしかできません。欲張ったらあかん。」
 
町子さんのおかげで大崎夫婦のケンカの原因が分かった、とセンセ。「土曜日の晩。7時。みゆき館」と謎めいた言い方をして含み笑いで去ってゆく。何の事かわからない様子の町子さん(^^ゞ
 
そして土曜日、みゆき館。大崎夫婦が買い物から帰ってくる。真っ暗な映画館のロビーの扉を開けると突然クラッカーが鳴り明かりがつく。おどろく佐和子さんに、町子さんやセンセ、子供たち、そして商店街のみんながハッピーバースデーの歌を歌う。驚きながらもうれしそうな佐和子さん。初めて大崎のおっちゃんとデートで見た映画「ウエストサイドストーリー」の曲が流れてくる。やるねぇ~大崎のおっちゃん。よっ!ロマンチスト♪
 
<メモ>
工藤酒店夫婦が最初のデートで見た映画は「夫婦善哉」
だから、工藤の大将の事メモってどないすんの、て(^^ゞ
 
カウンターの中から大崎のおっちゃんが花束を持って現れる。どこまでもロマンチストなかたです(^^ゞロビーはザ・ピーナッツの「ふりむかないで」が流れ、ダンスパーティ会場と化す。すげーレコードプレーヤーだ(^O^)スピーカーが二つだから当時でもかなり高いぞ(^^ゞにしてもこのダンスは…今クラブでやったら別の意味で注目の的だね(^^ゞ隆くんが運動会でピラミッドの一番上に乗ると聞き、日曜日は絶対見に行く!と心に誓う町子さんでした。町子さんとダンスするセンセ、少しはにかんでて可愛いぞ(^O^)
さて、明日はいよいよサイン会。町子さんは無事に隆くんの勇姿を見ることができるんでしょうか?気になるから絶対見ます(^O^)/

<きょうの出演>
花岡町子 藤山直美
徳永健次郎 國村隼
徳永イシ 岩本多代
片平鯛子 小西美帆
大崎俊平 櫻木健一
大崎佐和子 瀬戸カトリーヌ
工藤貞男 荒谷清水
工藤タエ 桂あやめ
徳永由利子 土岐明里
徳永清志 小椋悠聖
徳永登 神保守 
徳永隆 土井洋輝
徳永亜紀 畑未夢
工藤守 田中祥平
有村優子 今村恵子 
NAC
日本芸能センター
キャストプラン
舞夢プロ
劇団東俳
グレース
 
有村老人 藤村俊二
2006/11/02 (Thu)
<あらすじ>健次郎(國村隼)の次男、登(神保守)が運動会のフォークダンスの練習で、女の子と手をつなぎたくないと訴える。一方、映画館の大崎俊平(櫻木健一)と佐和子(瀬戸カトリーヌ)が夫婦ゲンカを起こす。女の子と手をつなぎたくない登の話と俊平・佐和子夫婦のケンカの話題から、町子(藤山直美)や健次郎の周りの大人の間で、男と女の話で盛り上がる。そんななか、町子と健次郎は俊平・佐和子のケンカの原因と解決を探るのだが…。

子供部屋。清志くんと登くんが取っ組み合いをしている。おっ、オバQ似の町子さんの絵もちゃんと壁に貼ってあります(笑)隆くん、椅子の上にちょこんと、可愛い(*^_^*)フォークダンスで女の子と手をつながないから登くん、廊下に立たされてたそうで。それを清志くんがお姉ちゃんにしゃべっちゃったからケンカになったのね。
 
笑いながら居間に来る町子さんとセンセ。子供のころのフォークダンスの思い出について語り合う。このご夫婦、話題が尽きませんね~。フォークダンスかぁ…好きな子の時だけちょっと強めに手を握ったことあったなぁ(滝汗)なつかし。町子さんも昔を思い出し、フォークダンスのリズムを口ずさみながらステップを踏む。食事のあとかたずけの後に「ちょこっと行こか」とお酒を飲むポーズで誘うセンセ。「はぁ~~~い」と長めの返事の町子さん、うれしそう♪
 
りんさんのお店。カウンターに町子さんとセンセのほかに、酒屋の大将と大崎のおっちゃんが並んで座っている。
 
<メモ>
工藤酒店のあるじ、工藤貞男の初恋の人の名は「まさこ」
て、こんなんメモってどうすんねん!(笑)
 
しかし、りんさんのお店、世界各地を巡ってきただけあって、いろんな世界の置物がありますね。ピンク電話の横ってロシアのマトリョーシカですよね。ところで大崎のおっちゃん、どこでそんな服売ってんの(^^ゞおっちゃん、奥さんと駆け落ちして大阪に来たんですね。さすが映画館主、映画みたいなことしますねぇ。おっちゃんの「女も所帯ずれすると可愛げ無くなるなぁ」の一言にカチンと来る町子さん。りんさんもこれには険しい表情(笑)おっちゃんのお酒のおかわりを「売り切れ!」と拒否(^O^)
 
<町子さんのつぶやき>
「毎日一緒にいてても、女ってさみしいなぁって思う時があるのよ」
 
<メモ>
みゆき館の映画前売り券
「エル・ドラド」ジョン・ウェイン主演
大人 300円 学生 200円
 
星の数ほどある映画の中で、この映画をドラマに出したのって、NHKでやってる「エル・ポポラッチ」となんか関係ある?(^^ゞ少し照れながら映画のチケットを町子さんに見せるセンセだが、執筆に家事に、と大忙しの町子さんには映画を見る時間は残念ながら無さそう。。
 
みゆき館。佐和子さんが窓口でチケットを売っている。ロビーには徳永センセと登くん。そこに相変わらず派手な服を着た(笑)大崎のおっちゃんがやってくる。どうも、登くんのフォークダンスの一件を知ってる口ぶり。はっとして、おっちゃんを見る登くん。この商店街では隠し事はできませんな(苦笑)
 
夕方、徳永家居間。登くんと隆くんがピストルのおもちゃで撃ち合いをしている。登くん…かぶれたね(笑)「西部の男には女はいらねぇぜ」なんて言っちゃって、映画を見て女性に慣れるどころか逆効果。清志くんは優しいね、妹に絵本を読んであげている。そこに由利子ちゃんが疲れて帰ってくる。ここんとこ由利子ちゃん、口数が増えてきましたね。町子さんにも笑顔でお話できるようになったし♪
運動会の話になる。センセは去年のパン喰い競争で2等だったと自慢。町子さんは綱引きがとくいだと言う。町子さんを見ていると、なんとなく…分かります(笑)町子さんに目を輝かせながら見に来てと言う隆くんが可愛いね♪
 
佐和子さんが徳永家を訪ねてくる。大崎のおっちゃんを探している様子。来てないと言う町子さんに泣き崩れる佐和子さん。町子さんが居間に連れてくる。センセの「部屋に行っとき」の一言に「はーい」と聞き分けの良い子供たち。昔はこれが普通だったよね。親にはむかうなんて恐れ多いことだったもん。
佐和子さん、お酒を飲んでいるらしく、泣くばかりで何を言っているのかわからない。そこに大崎のおっちゃんがやってくる。深刻な顔をして土間に立っているが、相変わらず服は派手だ(笑)
奥さんに会うべき、と言う町子さんと、今は会わないほうがいいと言うセンセの板ばさみになる大崎のおっちゃん。町子さんとセンセに両方から引っ張られる。綱引きの得意な町子さんは、この綱引きには勝てるでしょうか?(笑)結局、佐和子さんは大崎のおっちゃんと話し合いにもならず、愛想をつかして帰ってしまう。
 
夜、りんさんのお店。センセと大崎のおっちゃんが飲んでいる。大崎のおっちゃんいわく、なにやら誤解があったようだ。口ごもる大崎のおっちゃんの様子を察して、さっと他の客のところに行くりんさん、グッジョブ♪「女はロマンチックがわかりませんなぁ」と嘆く大崎のおっちゃん。
細かいことだけど、奥さんに引っかかれたほっぺたのキズが治るにつれて、ガーゼから絆創膏へとだんだんと小さくなってるのが好き(笑)
 
町子さんの仕事部屋。ここで仕事をするようになったものの、いろいろ忙しいから本棚の整理もまだできていません。執筆の手を止めため息をつく町子さん。夜の帳に虫の声だけが響いてます。ガタッという音が廊下から聞こえ、足音を目で追う町子さん。あわてて廊下に出ると便所の戸がまさに閉まる瞬間。便所の前に立ち語りかける町子さん。
 
<町子さんの便所の前での長台詞>
「おかえり~。さっきはごめんなさい、私もついカーッとしてしもて。けどあの、奥さんのほうも素直やないよね。あかんよね、せっかく旦那さん迎えに来てくれたのにね、あんなことではね。私やっぱり夫婦というのはぁ、なんでも話し合わんといかんと思てるの。せやから、これからも私たちもなんかあったら、絶対にかくし事なしで話し合おうよね。ね。   …聞いてんの?ねぇ。なんでも話し合お。ねぇ!ねぇ!ねえ、なんで何も言うてくれへんの?もう私と話しすんの嫌になったん?なんで健次郎さん?なんか言うてよ!私、一生懸命ね、ふたりのこと考えなあかんなと思てんの。せやから、ねぇ。なんか言うて!ねぇ、健次郎さん!」
 
と、ひとりで便所の戸に向かって話している町子さんの後ろにセンセが怪訝な顔をして立っている。はっとして振り返る町子さんの後ろでザーッと水が流れる音がして便所の戸が開き、イトさんが出てくる(笑)そして「素直がいちばん♪」と言って去っていくイトさん。「なんのこっちゃ?」というセンセに、泣き出してしまう町子さん(^^ゞ名シーンがまたひとつ誕生しましたね♪
 
居間で晩酌をしているふたり。りんさんの店で大崎のおっちゃんから聞いたことを町子さんに話すセンセ。ロマンチック談義が始まる。いつしか口論になりかけるが、苦笑いで仲直り。確かに、よその夫婦の事でけんかするのは馬鹿らしい(^^ゞ
 
朝、食事をしている徳永ファミリー。リレーの練習があるから、と由利子ちゃんは焦ってご飯を食べている。バトンの渡し方が難しいという由利子ちゃんに、センセの箸を使ってバトンの渡し方を伝授しようとする町子さん。町子さん、食事どきに箸を振り回してはいけませんよ(^^ゞ
電話が鳴り、町子さんが出る。編集者からのようだが、サイン会のことでなにか問題でも?
 
仕事部屋で、町子さんが書類の山から何か探している。やっとみつけた封筒からサイン会のスケジュールが書かれた紙を取り出す。大阪とばかり思っていた会場が神戸になっている。同じ日の午後から子供たちの運動会を見に行くつもりだったが時間的にかなりきびしそう。どうする、町子さん!

<きょうの出演>
花岡町子 藤山直美
徳永健次郎 國村隼
徳永イシ 岩本多代
大崎俊平 櫻木健一
大崎佐和子 瀬戸カトリーヌ
りん イーデス・ハンソン
工藤貞男 荒谷清水
徳永由利子 土岐明里
徳永清志 小椋悠聖
徳永登 神保守 
徳永隆 土井洋輝
徳永亜紀 畑未夢

NAC
日本芸能センター
キャストプラン
舞夢プロ
劇団東俳
グレース

徳永喜八郎 小島慶四郎
ただ今の時刻は…
連続テレビ小説    「芋たこなんきん」
2006年10月2日スタート!
全151話


総合:毎週月曜~土曜
午前8時15分~
BShi:毎週月曜~土曜
午前7時45分~
BS2:毎週月曜~土曜
午前7時30分~


<再放送>
総合・デジタル総合
月曜~土曜
午後0時45分~1時00分
衛星第2
月曜~土曜
午後7時30分~7時45分
土曜
午前9時30分~11時00分
(1週間分をまとめて放送)


@「芋たこなんきん」
公式ページ
◆キャスト
■昭和40年~

花岡町子・・・・・・・藤山直美
徳永健次郎・・・・・・・國村隼
花岡和代・・・・・・・香川京子
北村孝子・・・・・・メイサツキ
花岡信夫・・・・・・・西興一朗
矢木沢純子・・いしだあゆみ
徳永喜八郎・・・小島慶四郎
徳永イシ・・・・・・・岩本多代
徳永晴子・・・・・・・田畑智子
徳永昭一・・・・・・・火野正平
片平鯛子・・・・・・・小西美帆
大崎俊平・・・・・・・櫻木健一
大崎佐和子・瀬戸カトリーヌ
りん・・・・イーデス・ハンソン
一真・・・・・・・・・・・石田太郎
工藤貞男・・・・・・・荒谷清水
神田みすず・・・・・・・・・友近
小川秀雄・・・・・・・上杉祥三
池内幸三・・・・・・・板尾創路
千葉龍太郎・・・・・筒井康隆

■町子・少女編
昭和13~20年
花岡町子(10歳~)山崎奈々
花岡町子(15歳~)尾高杏奈
花岡徳一・・・・・・・・・城島茂
花岡和代・・・・・・・鈴木杏樹
花岡ウメ・・・・・・・・淡島千景
花岡常太郎・・・・・岸辺一徳
花岡イト・・・・・・・・宮田圭子
信次・・・・・・・・・・・・宮崎将
花岡茂・・・・・・・・西川忠志
花岡文代・・・・・・・増田未亜
花岡昌江・・・・・尾野真千子
亀田・・・・・・・・・・山下徹大
浦田・・・・・・・・・にわつとむ
◆スタッフ
原案・題字 田辺聖子
脚本 長川千佳子
音楽 栗山和樹
語り 住田功一アナ
制作統括 一井久司  
◆主題歌
◆挿入歌
林 明日香
「心のままに」

2007年3月21日発売

2007年1月15日~の週に、
ちはる役として出演も!
◆サウンドトラック
◆ドラマガイド
◆ノベライズ


◆田辺聖子作品
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