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NHK 連続テレビ小説「芋たこなんきん」視聴記
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2006/11/22 (Wed)
<あらすじ>喜八郎(小島慶四郎)が、作業員らしき男2人を連れて、家に帰ってくる。そして酒を振る舞い、家に泊める。翌日、喜八郎に問いただすと、寝るところがなくて困っていたからだという。そんなとき、今度は町子(藤山直美)に珍しいお客がやってくる。町子の先輩作家である池内(板尾創路)が、子どもたちに人気のテレビドラマでヒーローを演じている俳優、河原崎(海部剛史)を連れてきたのだ。居合わせた隆(土井洋輝)は驚くが…。

徳永家居間。おでん屋のりんさんからの電話を受けた町子さんは、提灯が壊される事件があったことを知ってしまいます。おじいちゃんが新しい提灯をプレゼントしたことも。。たこ芳では、突然、おじいちゃんが真新しい提灯を置いていったので困惑しているりんさん。
 
診察室前。「なんで隠してたん?なんで言うてくれへんかったの?」とセンセに聞く町子さん。「別に隠してたわけやない…」とセンセ。そして、くよくよしている町子さんに「アンタのせいやない、嫌がらせする奴のほうが悪い」と。うんうん、そうだよね。
すっかり落ち込んでいる町子さん、とぼとぼと廊下を進む。診察室にいったんは入ったセンセだが、町子さんの後姿を見て「喜んではったで、おりんさん。若い子がなぁ、おばちゃんとこの関東炊きおいしいおいしいって言うてくれた、って。みゆき館も喜んどった」と笑顔で言う。センセを見つめる町子さん。
 
<センセの名ゼリフ>
「ええことも悪いことも両方あんねん。表があったら裏がある。それで人生、トントンや」
 
「トントン?」とつぶやく町子さんに、笑顔でこっくりうなずくセンセ。ポケットに手を突っ込み診察室に去ってゆく。かっこええ~!!(^o^)センセを見送る町子さんの前を、子供たちがライダー剣を持って走ってゆく。少し微笑んで、「ええことと、悪いことか…」とつぶやく。
 
夜、居間。平たい紙箱の中から、手作りのウルトライダーのお面を取り出し「ライダー見参、か…」とセンセ。たこ芳のことは気にするなと言われ、はい、とうなずく町子さん。センセにはおじいちゃんが贈った提灯のほうが気がかり。おせっかいなことして、とおじいちゃんの話をしているところに噂の主が大きな声で帰ってくる。玄関に集まってくるセンセと町子さん、そして晴子さん。おじいちゃんはかなり酔っているらしく、晴子さんが止めるのも聞かず、連れてきた作業員風の男を家に招きいれる。町子さんたちが呆然と見ている前で酒盛りを始めるおじいちゃんたち。晴子さん、今週はかなりのお怒りモードですね(^^ゞ
 
朝。子供たちを学校に送り出す町子さん。昨日とは違って元気いっぱいに手を振って見送る。居間では、おじいちゃんが昨夜の弁解をしている。晴子さん、睨んではる…こわ~(^^ゞイシさんは情けない、って表情。町子さんが戻ってくる。「どこから連れてきたん?」ときつい口調で晴子さん。おじいちゃん、焼き鳥屋とたこ芳をハシゴしたらしい。たこ芳、と言う言葉でセンセ、おじいちゃんが新しい提灯を持っていったことを話し出す。おじいちゃんにお金渡すなとか、ここのとこ、おじいちゃんにきついねぇ、晴子さん。。
純子さんが明るい挨拶で顔を出す。が、深刻な家族会議らしい様子を見て、静かに仕事部屋に向かう。「ほな、わし…」と席を立つおじいちゃん。逃げるのかと思ったらお便所かいな(^^ゞまだ話は終わってない、と晴子さん。そして、ため息をつく徳永家の皆さん。
と、そこに純子さんのギャッ!という叫び声。はっ、と何かに気づいた町子さん。おじいちゃんが連れてきた男の人、町子さんの仕事部屋で泊まっていったんですね(^^ゞあれれ、お便所に行ったはずのおじいちゃん、徳永医院の前で陽気に体操してるし(^^ゞ
 
廊下。町子さんにおじいちゃんのお客のことをわびるセンセ。いいえ、と言いながら思い出し笑いをする町子さん。昔バアバア婆ちゃんが、お友達や親戚が来るたびに家に泊めてたそうで。町子さんが朝起きたら、知らないおばあちゃんが家の中をウロウロ(^O^)だから突然のお客にも慣れてるみたい。「お父さんのこと、あんまり怒らんといてあげてね」と町子さん。黙って考え事をしているセンセ。
 
その日の午後。久しぶりに池内センセが町子さんを訪ねてくる。連れの男性は…海部さんだぁ(^O^)応接間に通された池内センセと男性。町子さんはこの男性をどこかで見覚えがあるみたい。池内センセに子役時代からお世話になっている俳優で河原崎(けんすけ)というらしい。「ああっ!」と声を出す町子さん、男性を指刺しながら必死に思い出そうとしている。おもむろに立ち上がりポーズをとる河原崎さん。「ウルトライダーや!」と町子さん。河原崎さんはお母さんもお姉さんも町子さんの小説のファンだそうですね(^-^)
ひょっこりセンセが顔を出す。「健次郎さん、この方」と、ウルトライダーのポーズをまねて見せるが、全然違うし、へっぽこな格闘技のかたみたい(^O^)案の定センセには、なんのことだかさっぱり(笑)
 
徳永家に続く路地。登くんが友達たちと歩いてくるが、様子が変。作家の子なのに、漢字テストで0点とったと馬鹿にされている登くん。「うるさい!」と怒って友達を追いかける登くん。血の気が多いのね(^^ゞ
 
応接間。談笑しているところに純子さんが町子さんに電話を取り次ぎに来る。ではちょっと、と出てゆく町子さん。さっと立ち上がり頭を下げる河原崎さん、好青年である(^O^)
突然、隆くんがライダー剣を持って飛び込んでくる。そして例の「ウルトライダー見・参!」をする。笑顔でしてやったりの隆くんだったが、河原崎さんを見て「あ」と声を出す。「ウ、ル…」と驚いている隆くんに「お名前は?」と聞く河原崎さん。「3年5組、徳永隆!」と緊張しながらも、はきはき答える隆くんに、今度のショーに招待すると言う河原崎さん。「ウルトライダーはおばちゃんの友達」という池内センセの言葉に驚きのあまり固まってしまう隆くん(笑)
 
仕事部屋。あれ?いつのまにか電話が引いてある(^-^)電話を切り、メモを取っていると由利子ちゃんの「またケンカしたん?」という声が聞こえてくる。玄関に向かう町子さんは、由利子ちゃんの「作家の子と、僕の0点は関係ないって言うたらすむことやんか」と登くんに言っているのを聞いてしまう。あわてて隠れる町子さん、ため息をつく。
 
診療所待合室。おじいちゃんと昨夜の作業員風の男が座っている。男、ぼーっとしている。イシさんと鯛子さんが見に来る。この男、お金も保険証も持ち合わせてないらしい。センセもやってきて、男の様子を見て診察室に来るように言う。鯛子さんは困惑気味。おじいちゃんが男を連れて行こうとするが、ふらふらでまったく歩けない。イシさんも協力する。
 
診察室。男を診察して「栄養失調と貧血。それとたぶん肝機能障害やな」と診断を下すセンセ。「酒ばっかり飲んで満足に食べてないやろ」とセンセに言われ、痛いとこ突かれた、とばかりに顔をそむける男。また診せに来てほしいと言われ保険証を持っていないと言い出す男。おじいちゃんいわく、公園で寝泊りしているから住所不定、ということらしい。困ったなぁ、とため息をつくセンセ。
 
晩酌タイム(^-^)漢字テストで0点取ったのをからかわれてケンカした登くんのことを話し合っている。自分のことが原因でけんかになった、とクヨクヨしている町子さんをおおらかに慰めるセンセ。
「人生はトントンや…」としみじみしている町子さん。「で、毎日シーソー。きょうはね、悪いことのほうが重たかったんやね」と言う町子さんに<町子先生、分かってきたね>と言わんばかりににやっとしてセンセ「明日もシーソー、あさってもシーソー。ギッコンバッタン、ギッコンバッタン」と首をシーソーのように振りながら笑う。こういうときのセンセって大きく見えますね(^-^)
明日のシーソーはどちらにかたむくのかな?

<きょうの出演>
花岡町子 藤山直美
徳永健次郎 國村隼
徳永晴子 田畑智子
徳永イシ 岩本多代
片平鯛子 小西美帆
りん イーデス・ハンソン
池内幸三 板尾創路
河原崎 海部剛史
牛山 坂俊一 
徳永由利子 土岐明里
徳永清志 小椋悠聖
徳永登 神保守 
徳永隆 土井洋輝
キャストプラン
川村広輝
西花隆弘

徳永喜八郎 小島慶四郎
矢木沢純子 いしだあゆみ
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2006/11/21 (Tue)
<あらすじ>作家・町子(藤山直美)のよく行く店の紹介記事で、おでん屋「たこ芳」は繁盛したが、店に入りきれなかった客にちょうちんをつぶされる。だが、町子には知らせないよう周りは気遣う。一方、徳永医院では喜八郎(小島慶四郎)がお金をたびたび持ち出し、イシ(岩本多代)が健次郎(國村隼)に相談する。また、徳永家の男の子たちに、町子と仕事をしている出版社から少年雑誌の景品が届き、子どもたちは大はしゃぎするのだが…。

徳永家居間。町子さんとセンセ、イシさん、純子さんがお茶を飲んでいる。みゆき館で感謝されたことを話す町子さん。雑誌の影響力に感心するセンセ。純子さんは町子さんの影響力を力説する。若い女性読者が急増してるらしい。「女子供にだけ売れて喜んどったらすぐに飽きられます」とセンセからきついお言葉(^^ゞ「大先生は結構厳しいんですね~」という純子さんに「おおせんせい?」とセンセ。町子さんも徳永先生も先生だから、純子さんなりに呼び方を考えたみたい(*^o^*)
大先生と呼ばれ、まんざらでもない様子のセンセ、照れながらイシさんを見るが、イシさんはボーっとして聞いてなかったようだ。ぼっとしていたのをごまかすように、あわててセンセに往診に行くよう促す。「いってらっしゃい大先生~」と冷やかす町子さんに「うるさい、町子先生」と返すセンセ。
 
スナック・アムール前。ママと晴美さんが掃除をしている。なにやら取材が来るらしい。晴美さんに花を買ってくるように言い、商店街じゅうに聞こえるように「取材やでぇ~」と叫ぶママ。晴美さんはアモアモに載った、たこ芳のトラブルのことがあるので心配そう。ママは、りんさんの客さばきが下手だから、と嫌味を言う。
 
工藤酒店に住職が来ている。いつもいつも…寺は大丈夫なのか?(^^ゞ工藤の大将が配達のときに、提灯を破られて嘆いているりんさんを見かけたことを話している。「誰がそんな無茶すんねんな!」と激怒する住職。怒る前に、両手に持ったカンヅメ、降ろしなさい(^O^)おかみさんの推理ではアムールのママが犯人ではないかと。しかし大将によると、酔っ払いのお客とりんさんがもめて、そのお客が閉店後にいやがらせを。。なるほど、そんなことが。。雑誌に紹介したのが裏目に出て…と住職が話しているところに往診帰りのセンセがやってくる。「町子が何?」と聞くセンセに、口ごもる住職。工藤夫婦もとぼける。きょとんとしているセンセ。
そんなところにアムールのママが「こんにちは」とテンション高めでやってくる。センセと気まずい感じの大将、しめた、とばかりにママのもとへ。ひととおり注文するとたこ芳のことを話し出すママ。あせる大将と住職(笑)大将、ママの口を封じようと、あわてて新製品のウイスキーを見本でプレゼント(笑)あとでおかみさんに怒られるでぇ(^O^)大将の努力も甲斐なく、たこ芳のトラブルをしゃべってしまうママ。りんさんのことを思って涙ぐむが、どう見てもしらじらしい。「何かありましたんか?」と聞くセンセに、困った顔の住職。万事休す(^-^)
 
徳永家廊下。センセが帰ってくるのと入れ替わりに郵便局に向かう純子さん。町子さんはこれから編集者と会うようだ。お茶菓子を買って帰る、と純子さん。センセ、町子さんに「夕方ちょっと出かけてくるから…」と言う。そこに隆くんがお面を付けて、丸めた新聞紙を振り回しながらやってくる。「ウルトライダー見参!」とポーズを決める隆くん。ウルトライダー…すごい運転手のことかな(笑)ウルトラマンと仮面ライダーを合わせたのかも。。テレビで人気らしい。町子さんも「エイヤァ!タァ~見参~」とノリノリで仕事部屋に飛び込んでゆく。そんな町子さんを見て笑うわけでもなく、深刻な顔をしているセンセ。
 
待合室。イシさんとおじいちゃんが言い合いをしている。どうやらおじいちゃん、手提げ金庫のお金を黙って持ち出したらしい。騒ぎを聞きつけセンセがやってくる。なんでもない、とおじいちゃん。そんなおじいちゃんを見て困り顔のイシさん。
 
廊下を純子さんがお茶を持ってやってくる。応接間の戸を開けたとたん、隆くんが飛び込んでゆく。編集者の前でウルトライダーの決めポーズ。隆くんのライダービーム剣に「うわ~やられたぁ~」と合わす編集者、あんたいい人だね(^O^)テレビで子供たちに人気のウルトライダー、この人の出版社のマンガがもとらしい。オリジナルプレゼントを付けたことで売り上げが伸びたんだそうです。へぇ~、と感心する町子さん。
 
診察室。患者さんが途切れたのでイシさんがやってくる。さきほどの騒ぎをセンセに説明するイシさん。センセは以前からおじいちゃんがお金を持ち出していたことも、イシさんがこっそり返していたことも知ってたそうですね。知ってて黙ってたのね、センセ(*^o^*)持ち出したお金でお酒のみに行ってるおじいちゃん、元気やねぇ(^^ゞ金庫からすぐに別のところにお金を移すしか方法はなさそう、とほほに手を当てて、ため息をつくセンセとイシさん。おんなじポーズ(^O^)
 
夕方になり登くんが帰ってくる。傷だらけの顔を見て驚く純子さん。由利子ちゃんにケンカしたやろ、と言われても「してへん」と登くん。純子さんにケンカの原因を聞かれても黙ったまま。う~ん、もしかしたら町子さんのことで友達に何かされたのかなぁ。。
 
仕事部屋。純子さんから登くんがケンカしたことを聞き、「子供同士でもいろいろあるんやねぇ…」
と町子さん。「5人いると、楽しさも心配事も5倍なんですね」と笑顔で町子さんを見る純子さん。センセの場合は…と指折り数えて「大変やわぁ」と笑う町子さん。ちゃんと昭一さんも数に入れてましたね(^O^)
 
たこ芳。破れた提灯に灯かりがともっている。カウンターにセンセが一人、他にお客はいない。りんさんから提灯のことを聞いている。あの提灯は、ミナミでお店を出していた先代の大将が引退するときに譲り受けたもので大切なものだったらしい。最初はお客だったりんさん、その店で初めてタコを食べてうまかったと。西洋では「悪魔」扱いされてるタコを食べたから、もう怖いものはないだろうと先代の大将から店を継げ、と言われたそうです(^-^)先代からの提灯は壊されてしまったけど、大事なダシの味はちゃんと受け継いでいるから、とりんさん。
徳永のおじいちゃんが、先日の酔っ払いとの騒ぎのときに間に入ってくれたそうで。たまにたこ芳に来てるみたい。
 
スナック・アムールの前ではママが写真を撮られている。ママですら知らないような「月刊スナック」という雑誌に載るみたいですね。「今月の美人ママの店」ということで載る、と聞いて照れるママだったが、掲載料が10万円と聞いて驚く。いい宣伝になる、お客も増える、と言われるがお金を払うとは思っていなかったママ、露骨にいやな顔をする。
 
工藤酒店。数人お客が飲んでいるところに、おじいちゃんが作業員風の男二人を連れて入ってくる。すでに飲んでいるようで上機嫌だ。気前よく前払いをして男たちに酒を飲ませるおじいちゃん。そのお金、また金庫から黙って借りてきたんじゃ…
 
徳永家居間。顔に傷を付けてる登くんに「やんちゃばかりして~」と笑顔でイシさん。町子さんは心配そう。イシさんの「お友達はケガせえへんかったの?」と言う言葉にはっとする町子さん。イシさんにケンカの原因を聞かれても答えない登くん。気になりますねぇ。。
センセが帰ってくる。おじいちゃんの姿がないのでたずねると、イシさんは「出かけてる…」とあきらめたように言う。ため息をつくセンセ。
 
晩酌タイム。登くんがケンカしたことを聞いてもセンセは「ほっとけほっとけ、男の子やがな」といつもの調子。町子さんは、イシさんが登くんのケンカの相手のことを心配したことに目からうろこだったようで。徳永家は、おじいちゃんも昭一さんも血の気が多いそうで、ジェントルマンはセンセだけらしい(笑)町子さんもおじいちゃんが最近、外で飲んでいることを気にしているみたい。
 
数日後。居間で子供たちがウルトライダーごっこをしている。それをニコニコ見ている町子さんと純子さん。「なんやえらい騒ぎやねぇ」と白衣を着た晴子さんがやってくる。抽選でしか当たらないウルトライダーの剣を編集者の人が送ってくれた、と聞いて「さすが有名人の特権やね」とチクチク。それを聞いてつらそうな顔をする町子さん。空気を察して町子さんの代わりに、頼んだのではないと弁解する純子さん。
子供たちも純子さんたちも居間を出てゆく。そんな時、電話が鳴る。りんさんからだ。おじいちゃんが新しい提灯を…買ってあげたのかな?寝耳に水の町子さん。また問題発生?
明日はいよいよあのお方も登場(*^o^*)楽しみだぁ♪

<きょうの出演>
花岡町子 藤山直美
徳永健次郎 國村隼
徳永晴子 田畑智子
一真 石田太郎
徳永イシ 岩本多代
りん イーデス・ハンソン
工藤貞男 荒谷清水
和田秋恵 三島ゆり子
工藤タエ 桂あやめ
鈴木 稲森誠
晴美 美晴
取材に来た男 田中勲
徳永由利子 土岐明里
徳永清志 小椋悠聖
徳永登 神保守 
徳永隆 土井洋輝
徳永亜紀 畑未夢
NAC
キャストプラン
グレース
劇団東俳
劇団ひまわり
日本芸能センター

徳永喜八郎 小島慶四郎
矢木沢純子 いしだあゆみ
2006/11/20 (Mon)
<あらすじ>町子(藤山直美)の秘書兼家事手伝いをしていた矢木沢純子(いしだあゆみ)は町子とその家族が好きになり、1週間の約束だったが引き続き町子のもとで働くこととなる。そして、徳永家の仲間入りをする。そんなとき、町子は雑誌社からの取材を受け、町子がよく行く店を雑誌で紹介される。そのおかげでおでん屋「たこ芳」や工藤酒店、映画館の「みゆき館」が大繁盛することになるのだが、「たこ芳」でやっかいな事件が起きていた。

 
昨日の続き、徳永家居間。このまま秘書を続けることを申し出た純子さんに、「矢木沢さん、それは本気ですか?」と町子さん。まっすぐ町子さんを見て「はい」と純子さん。お~よかったよかった(^O^)
 
そしていつもの晩酌タ~イム♪純子さんのことを聞いたセンセ、「え?願ってもないことやないか」と。センセも以前から町子さんと純子さんが合う、って言ってましたもんね(^-^)センセが「秘書として有能や」って誉めてるのに町子さん、「ちょっとヌケてはるとこもあるんやけどね」て失礼な(^^ゞセンセまで「そのへんがアンタとちょうどええ」て(笑)ふたり足したら満タンですか?(^^ゞ
「あの人がアンタのこと気に入ってくれはったんや、信頼してくれたんや」とセンセ。笑顔で首を横に振り、「この家が、ここが好きみたい」と町子さん。「僕にホレたんか?」とセンセ。笑い出す町子さん。ん~、楽しそうだけど、テーブルの上に酒の肴が無いから寂しいねぇ(^^ゞ「私で我慢してくださ~い♪」「なんやそれ」ってこの二人、どこまでがアドリブかわかんないや(^O^)
 
工藤酒店。センセと大将が秘書のことを話している。ひしょひしょ話…(苦笑)「俺も一生にいっぺん、秘書ってもん持ってみたいもんやなぁ」とうらやましがる大将に、「社長のアンタには立派な秘書が、ほれ」と大将の後ろで帳面を付けているおかみさんをあごで指す。「秘書が寝てる社長の頭、またぎまっか?」という大将におかみさん、「いらんこと言いなさんな!」とカミナリ。深々と頭を下げて謝る大将(笑)
そこに浮かない顔で大崎のおっちゃん登場。浮かない顔だが真っ赤なベストは浮いてまっせ(^O^)みゆき館、お客が少なくて今月は赤字らしい。この頃はまだ映画全盛では?少しはテレビの影響があるのかなぁ。グチをこぼす大崎のおっちゃん、「この歳じゃ映画俳優にもなれへんしなぁ~」と映画館がつぶれたあとのことを真剣に悩む。それを聞いて、笑うに笑えない工藤夫婦とセンセ。
 
徳永医院前。おじいちゃんが日向ぼっこをしながら通っていく人をニコニコと見ている。病院に来た患者さんに「いらっしゃい」とおじいちゃん(笑)そういえば、町子さんが初めて徳永医院に来たときも「いらっしゃい」でしたね(^-^)
 
徳永家応接間。雑誌アモアモの「今が旬!広島産カキ」のページを見ている町子さん。毎月楽しみに読んでいるそうで。今度「わが町」のページに町子さんのことが載るみたい。純子さんがお茶を持ってくる。純子さんもアモアモのファンみたい(*^o^*)アモアモは今で言う生活情報誌みたいなもんでしょうか。記者さんとの日程の打ち合わせを町子さんに頼まれ、嬉しそうな純子さん。
 
夕方、みゆき館前。佐和子さんが竹ぼうきで落ち葉を掃いている。閑古鳥よろしくカラスが鳴いているのを憎らしそうに見ている大崎のおっちゃん。ロビーには誰もおらず、カウンターの中に従業員らしき人影があるだけ。「いっこも効き目あらへんね…」と『女性のお客様限定 手づくりクッキープレゼント中!』の手書きのポスターに触れる佐和子さん。後ろ手でふぅーっとため息をつくおっちゃん。カラスの鳴き声がむなしく聞こえてくる。
 
徳永医院。扉を開けておじいちゃんが入って来る。待合室にいる患者さんに会釈して、受付にいるイシさんと目が合う。なんでもない、というように手を振り、笑いながら後ずさりして出てゆくおじいちゃん。怪訝そうな顔でそれを見ているイシさん。おじいちゃん…あやしすぎます(^O^)
病院の前でおじいちゃんが背伸びをしていると晴子さんが帰ってくる。患者さんと間違え「いらっしゃい」と言うおじいちゃんに、やれやれ…とため息をつく晴子さん。午後から20人も患者が来たと嬉しそうなおじいちゃん。自慢の息子の病院がはやるのが嬉しいんでしょうけど…ねぇ(^^ゞ
 
診察室。診察を終えた患者さんと入れ替わりに晴子さんがあわてて入ってくる。「なんとかしてよ。入り口のところに座って患者さんに『いらっしゃい』て」「お店やないのよ。病気の人来て喜んでるみたいで体裁悪いやんか」と晴子さん。「センセ、よろしいですか…」と、さすがの鯛子さんも晴子さんの剣幕に少し引き気味?(^^ゞ「やめるように言うてぇな」「そのうち客引きはじめたかて知らんからね!」と不満をセンセにぶつけてさっさと出てゆく晴子さん。『客引き』という言葉に「あほな、そこまでするかいな」と言ったものの、少し不安げなセンセ。あのおじいちゃんならやりかねないかも(^^ゞ
 
仕事部屋。一日の仕事が終わり、帰ろうとする純子さんに「ひとつだけ聞かせてもらってもよろしいですか。なんでうちで働こうって気持ちになってくれはったんですか?」と聞く町子さん。社会や男性たちに立ち向かうんだと突っ張って働いてきた純子さん。それが小さな世界だと気づいたそうで。
 
<純子さんの言葉>
「先生のおうちってねぇ、みんなが違いますでしょう。子供、おじいちゃんおばあちゃん、お医者さん、小説家、患者さん、編集者、親子、夫婦、兄妹。その人たちが、一軒のうちに集まってる。スケール大きいと思いませ~ん?ワクワクしたんです。何が起こるかわからない、楽しくて、ちょっと危なっかしくて。」
 
「不謹慎ですか?」と聞く純子さんに、「おんなじです。ワクワクしたいからここにいてるんです」と町子さん。同じ気持ちでいることを確かめ合えて喜び合う町子さんと純子さん。うん、名コンビ誕生ですね(^-^)
 
待合室でおじいちゃんが患者さん用の本や新聞を整理している。片付け終わり、受付でお金の計算をしているイシさんに「今日も繁盛やったなぁ」とおじいちゃん。イシさん、おじいちゃんに合わせて「はぁい!」と笑顔で答える。手提げ金庫にお金を入れて立ち上がるイシさん。それを見て嬉しそうなおじいちゃん。
 
居間で夕食が始まっている。おじいちゃんの「いらっしゃい」が気に入らない晴子さん、イシさんにもやめさせてほしいと頼む。困惑するイシさん。町子さんは気にならないみたいだけど、晴子さんは我慢がならない。「ここは病院なんです」と言われ小さくなる町子さん。
いらいらしながら厚揚げに箸を伸ばす晴子さんに町子さんが声をかけるが時すでに遅し。熱いのに気づかず口にした晴子さんは大慌て。晴子さん、レディですねぇ。口に一度入れたものをたとえ熱かろうと出そうとしません(^-^)
 
次の週、居間。町子さんの記事が載ったアモアモを、町子さんとセンセ、純子さん、亜紀ちゃんが見ている。たこ芳でおでんを食べている町子さん、みゆき館の前でたたずむ町子さん、工藤酒店で一升瓶を持っている町子さんの写真と記事が2ページに渡って載っている。ファン心理の分からないセンセにムキになる純子さん。取材で着た赤いセーターをセンセに誉めてほしかったのね町子さん(*^o^*)
 
記事が出てしばらくして。。りんさんのお店はアモアモを手にした女性客でいっぱい。町子さんのファンの人たちですね。座れずに立って待っている人もいます。常連の人たちが来るが店の混雑ぶりを見て帰ってゆく。町子さんのことを聞きたがるお客さんに多くを語らず笑顔でとぼけるりんさん、ナイス(^-^)
 
工藤酒店。こちらにもファンの女性客が。りんさんと違って「あの先生はお酒とおいしいものが大好きでねぇ」とべらべらしゃべってる大将(T.T)家族ぐるみのつき合い、だなんて言ってるし、「僕とは川柳のことを語り合ったりするんだよ。花岡先生とは結構、センスが近いのかも分からないな」なんて気取っちゃってるし。。腕組みして後ろでにらんでるおかみさんに、あとでこっぴどく叱られるんだろうなぁ(^O^)
 
みゆき館。ロビーが人であふれかえっている。女性限定のプレゼント・手作りクッキーを食べながら、花岡先生も食べたのかな、と話し合っている人もいる。カウンターの中でポップコーンを売りながら笑顔の絶えない大崎のおっちゃんと佐和子さん。
 
スナック・アムール前。りんさんのお店に入れなかった常連のヒデさんたち三人がうろついている。それを見かけたママ、ビデさんに話しかけ、たこ芳が町子さんの記事のおかげで繁盛しているのを聞いて「そんなにはやってんの…」と嫉妬ぎみ。「僕らの居場所、あれへんがなぁ」というヒデさんたちを店に誘うママ。なんとなくだけど、この店、高いのかも(^^ゞ
 
診察室。またこの坊主!あ、いや、住職が来ている。たこ芳が大繁盛とわざわざ報告に来たのかな(^^ゞ「花岡町子人気ってのはえらいもんやなぁ」という住職に「物好きやなぁ、みんな…」とセンセ。身内からするとそんなもんなんかな(^^ゞ常連の人が店に入れないことで騒いでるのも知ってる住職、なんでも知ってるなぁ(^O^)
 
徳永医院受付。イシさんが手提げ金庫の中のお金を数えながら首をかしげている。センセが住職とお昼ご飯に出かけと声をかける。イシさんの様子がおかしいのでどうした?と聞くセンセ。「いや別に」とイシさん、あわてて金庫のふたを閉める。ん…もしや、お金が足らないとか?
 
みゆき館前に町子さんがやってきて、ロビーにいた大崎のおっちゃんに声をかける。はっ、として駆け寄ってくるおっちゃん。「町子さん!町子さん!俺、なんて言っていいのか…」と町子さんの手を握り詰め寄るおっちゃん。何を勘違いしたのか町子さん、「困ります、私には夫が…」て。なんや映画のワンシーンみたいだ(^O^)みゆき館、町子さんの記事のおかげでお客がいっぱい来て、今月のピンチを乗り越えたみたい。よかったね~
 
りんさんのお店の前。道に無残に破れた関東煮の提灯が落ちている。悲しそうに提灯を拾い上げ、ほほを当てるりんさん。むむ、犯人は誰だ!
みゆき館では大崎のおっちゃんが佐和子さんも呼んで、町子さんに感謝感謝。よかったですね、と町子さん。
 
提灯を破った犯人は誰なのかなぁ。思い当たるのは、居場所が無くなった常連のヒデさんたちか、たこ芳の繁盛をねたんでアムールのママか。。気になるので絶対見なきゃ!って、欠かさず見てるけどね(^O^) 
 
<きょうの出演>
花岡町子 藤山直美
徳永健次郎 國村隼
徳永晴子 田畑智子
一真 石田太郎
大崎俊平 櫻木健一
徳永イシ 岩本多代
片平鯛子 小西美帆
りん イーデス・ハンソン
大崎佐和子 瀬戸カトリーヌ
和田秋恵 三島ゆり子
工藤貞男 荒谷清水
工藤タエ 桂あやめ
記者 丸子智子 
徳永由利子 土岐明里
徳永清志 小椋悠聖
徳永登 神保守 
徳永隆 土井洋輝
徳永亜紀 畑未夢
風太郎
柴田洋子
倉内恵
山野さゆり
松蔵宏明
七瀬忍
大内ミサト
大牟田里子
平原夕馨
岡崎あかね
松尾みね
NAC
キャストプラン
グレース
劇団東俳
劇団ひまわり
日本芸能センター

徳永喜八郎 小島慶四郎
矢木沢純子 いしだあゆみ
ただ今の時刻は…
連続テレビ小説    「芋たこなんきん」
2006年10月2日スタート!
全151話


総合:毎週月曜~土曜
午前8時15分~
BShi:毎週月曜~土曜
午前7時45分~
BS2:毎週月曜~土曜
午前7時30分~


<再放送>
総合・デジタル総合
月曜~土曜
午後0時45分~1時00分
衛星第2
月曜~土曜
午後7時30分~7時45分
土曜
午前9時30分~11時00分
(1週間分をまとめて放送)


@「芋たこなんきん」
公式ページ
◆キャスト
■昭和40年~

花岡町子・・・・・・・藤山直美
徳永健次郎・・・・・・・國村隼
花岡和代・・・・・・・香川京子
北村孝子・・・・・・メイサツキ
花岡信夫・・・・・・・西興一朗
矢木沢純子・・いしだあゆみ
徳永喜八郎・・・小島慶四郎
徳永イシ・・・・・・・岩本多代
徳永晴子・・・・・・・田畑智子
徳永昭一・・・・・・・火野正平
片平鯛子・・・・・・・小西美帆
大崎俊平・・・・・・・櫻木健一
大崎佐和子・瀬戸カトリーヌ
りん・・・・イーデス・ハンソン
一真・・・・・・・・・・・石田太郎
工藤貞男・・・・・・・荒谷清水
神田みすず・・・・・・・・・友近
小川秀雄・・・・・・・上杉祥三
池内幸三・・・・・・・板尾創路
千葉龍太郎・・・・・筒井康隆

■町子・少女編
昭和13~20年
花岡町子(10歳~)山崎奈々
花岡町子(15歳~)尾高杏奈
花岡徳一・・・・・・・・・城島茂
花岡和代・・・・・・・鈴木杏樹
花岡ウメ・・・・・・・・淡島千景
花岡常太郎・・・・・岸辺一徳
花岡イト・・・・・・・・宮田圭子
信次・・・・・・・・・・・・宮崎将
花岡茂・・・・・・・・西川忠志
花岡文代・・・・・・・増田未亜
花岡昌江・・・・・尾野真千子
亀田・・・・・・・・・・山下徹大
浦田・・・・・・・・・にわつとむ
◆スタッフ
原案・題字 田辺聖子
脚本 長川千佳子
音楽 栗山和樹
語り 住田功一アナ
制作統括 一井久司  
◆主題歌
◆挿入歌
林 明日香
「心のままに」

2007年3月21日発売

2007年1月15日~の週に、
ちはる役として出演も!
◆サウンドトラック
◆ドラマガイド
◆ノベライズ


◆田辺聖子作品
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