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NHK 連続テレビ小説「芋たこなんきん」視聴記
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2006/11/29 (Wed)
<あらすじ>花岡写真館に歌劇団の有名な女優、古城あやめ(愛華みれ)が写真を撮りに訪れる。そして常太郎(岸部一徳)と女学生の町子(尾高杏奈)らを観劇に招待する。これを機に、常太郎は歌劇団の公演記録の撮影の仕事を請け負ってくる。もうけに夢中になり安易に仕事を受ける常太郎と、無理をせずにていねいに仕事をこなそうとする徳一(城島茂)との間で口論となるが、常太郎の強引さに不本意ながら徳一は劇団の写真を撮り続ける…。

帰宅した町子ちゃんが孝子ちゃんに引っ張られて写場で見たのは、関西少女歌劇団の女優・古城あやめさんでした。花岡写真館の評判を聞いてきたとか。あでやかな女優さんの姿にうっとりしている町子ちゃんと孝子ちゃん。そんなふたりを和代さんが「のぞき見やなんてお行儀の悪い」と注意する。徳一父ちゃんにも注意されるが、それに気づいた古城さんに「歌劇、好きなの?」と声をかけられる。「はい!」と元気よく答える町子ちゃんだが、うれしさのあまり口が半開き(笑)すかさず「お口あいてますで」と和代さん。あわてて口を一文字にするが、古城さんに笑われ、照れながらも満面の笑みの町子ちゃん。

夜、花岡家食堂。今日撮影に来た、古城さんの話をしているようだ。僕も会いたかった、と残念がる茂さん。「町子、あやめさんが帰りがけになぁ、『お嬢ちゃんにどうぞお芝居見に来て、って言うたげてください』って。『私がお席をご用意しますから』やて」と徳一父ちゃん。それを聞いて驚きの声を上げる町子ちゃん。もちろん口、半開き(笑)「私は?私は?」と孝子ちゃん。「もちろんやで」と笑顔でうなずく徳一父ちゃん。しかし和代さんとイトさんは、親切は嬉しいが甘えてよいものか悩む。
ん~とうなっていた常太郎さん、「ワシが子供たちを連れて行こう!」と言い出す。歌劇にうとい常太郎さんの事を心配するバアバア婆ちゃんと徳一父ちゃん。それでも「せっかくのご縁や。写真のお届けとお礼も兼ねて、行って来る!」と常太郎さん。これには町子ちゃんも孝子ちゃんも大喜び。
よろこぶ子供たちや常太郎さんを複雑そうな顔で見ている徳一父ちゃん。

町子ちゃんたちの部屋。関西少女歌劇団のパンフレットを見ながら「古城あやめさんの…ご招待」と、ひとりでニヤニヤしている町子ちゃん。『軍国少女ではあっても、大好きな歌劇と聞けば、やっぱり胸躍らせる15歳であったのです』と町子さんのナレーション。部屋に入ろうとした孝子ちゃん、姉の様子に近寄りがたいものを感じて首をかしげながら一歩下がる(笑)

そして数日後。数枚の風景写真を見ている茂さん。逆光でシルエットになった水面の写真に目をとめる。「ええなぁ、兄ちゃん、ええ構図やなぁ」と言う茂さんに、「そうか?ああ、ちょっと露出が不足気味やけどな。この夕焼けの感じをもうちょっと綺麗に出したい」と徳一父ちゃん。徳一父ちゃんの写真に対するこだわりがよく分かりますね(^-^)「僕やったら、広角レンズで撮るところやねんけどなぁ」と挑戦的な目で徳一父ちゃんを見る茂さん。「なるほどなぁ」と笑顔の徳一父ちゃん。
「ただいま~」と町子ちゃんたちの声が階下から聞こえてくる。「あ、帰ってきた!」と走ってゆく茂さん。ニコニコと歩き出す徳一父ちゃん。
 
座敷。服をたたんでいる和代さんのもとに、町子ちゃんと孝子ちゃんがよそ行きの赤い洋服姿で駆け寄る。「面白かった!」と口々に町子ちゃんたち。どうやら古城さんの楽屋まで入れてもらったらしい。「ええなぁ~」と身を乗り出してうらやましがる茂さん。「たまにはああゆうお芝居もええもんやなぁ」と常太郎さんも上機嫌。ふと徳一父ちゃんだけを廊下に呼ぶ常太郎さん。
常太郎さん、写真を気に入った古城さんに、劇団の上の人を紹介してもらい、公演記録の写真を撮る仕事を請けてきた、と。「さっそく来週行く事にした。忙しなるで!」と言うだけ言って座敷に戻ってしまう。笑いながらお芝居の話をみんなとしている常太郎さんを呆然と見つめる徳一父ちゃん。
 
お風呂上りの町子ちゃん、座敷の前を通りかかると「そやけど無理やで!おとうちゃん」と徳一父ちゃんの声がする。「歌劇の舞台を、そんな限られた時間でひとりで撮って、ええ写真できるわけあらへん」と徳一父ちゃん。「しょうないやろ。その日は別の仕事も入ってる。舞台の日取りはずらされへんのやから…お前に行ってもらうしかあらへんねん」と常太郎さん。「断ってください」と言う徳一父ちゃんに、「頼む、言われてるもの断るわけにはいかへん」と突っぱねる常太郎さん。「この先、お得意さんになるかもわからへんやないか。仕事が広がるええ機会や」と言う常太郎さんだが、徳一父ちゃんは「そんなに儲ける事ばかりにあくせくせんかて…」と渋い顔。
「儲けのためやない」とボソッと言う常太郎さんだが、「いや、そうや、儲けのためや。お前はなぁ、商売を甘う見すぎや」と言い、テーブルをパンッと叩いて立ち去る。
残された徳一父ちゃんと茂さん。深刻な顔をしている徳一父ちゃんに苦笑いで声をかける茂さん。「…やってみるしかないわ」と徳一父ちゃん。そんな光景を隠れてみている町子ちゃん。
 
数日後、女学校。「あ~しんど。。アイスクリーム食べたい」というキクちゃんに、「しっ!センセに聞こえたら怒られる~」とシズちゃん。「なんぼ怒られてもええから、食べたい!ホンマのとこ」と町子ちゃん。『ホンマのとこ』というカンジくんの口ぐせを使った町子ちゃんを不安そうに見つめるキクちゃん。「マコちゃん!」と何か言いかけたが、「ええわ…」と足早に立ち去る。首をかしげる町子ちゃん。
 
廊下を歩く町子ちゃん、裁縫室の中で本を整理している黒沢センセを見かける。じっと見ている町子ちゃんに気づき、笑って手招きする黒沢センセ。「4年梅組花岡町子、入ります」と言う町子ちゃんに、「よしなさい、そんな言い方…」と怒りながらも笑顔になる黒沢センセ。
英語の本を片付けながら「英語を使うな、なんて馬鹿なことやわ。ね?」という黒沢センセに、「センセは親米主義なんですか?」と問う町子ちゃん。あわてて「いいえ、どうして?」というセンセに「センセの言わはることは自由主義です。米英の味方は自由主義です!」と町子ちゃん。「違うわ町子さん、本当の自由主義というのはね…よしましょう、いいわ」と黒沢センセ。
黒沢センセ、トムソーヤの本の挿絵を見て「世界のどこかでは、今でもこうやって平和に遊んでる子供たちもいるのかな」とつぶやき、町子ちゃんにプレゼントする。本を手に複雑そうな顔をしている町子ちゃん。「あなたたちが大人になる前にこの戦争が終わったらいいのに。いいえ、きっと終わる。どっちかに片付くわ」と言って立ち去る黒沢センセ。ひとり残された町子ちゃん、「片付く?よう言うわ。。日本は負けたことないのに…」と憤りを隠せない。
 
花岡写真館。町子ちゃんが帰ってくると写場のほうから「簡単にお断りできるもんやない!」と常太郎さんの怒った声がする。また歌劇団の公演写真の依頼を受けてきたらしい。一人では無理だから断って欲しいと言う徳一父ちゃんだが、お客あっての商売、お客の希望第一、と言って出てゆく常太郎さん。う~ん、どちらも間違った事は言ってないなぁ。。
 
徳一夫婦の部屋。寝転がり、「なんであないにもうけもうけ言うのや」と天井を見つめる徳一父ちゃん。針仕事をしている和代さん、「前からですやん」とボソリ。和代さんのほうを向き直って「最近おかしいで。前よりひどいわ。手ぇ広げるのもええけど、写真の質落としたら、いつかお客さん離れていってしまうわ…」と徳一父ちゃん。起き上がり、「なんであんな無茶な仕事の請け方すんのや」と眉間にしわを寄せている。
 
写場。常太郎さんが一人、徳一父ちゃんが撮った歌劇団の舞台写真を見ている。そっと近づく町子ちゃん。常太郎さんに写真を見せられ「お父ちゃんが撮ったん?」と聞く。「そや。よう撮れてるやろ?」と常太郎さん。常太郎さんが父を誉めているのを聞いて嬉しくてたまらない町子ちゃん。ふたりで写真をめくって見てゆく。「ほら、これ大勢の人が動いてはるやろ?これ撮るんが難しいんや。上手に撮れてる…」と徳一父ちゃんの写真技術を誉める常太郎さん。
 
季節は移り変わり夏。花岡家、お勝手場。腰に手を置き、麦茶を飲み干して「あ~生き返るわぁ~」と徳一父ちゃん。大げさな、と笑うイトさん。そこに和代さんが郵便物を持ってやってくる。一枚のはがきを見て「やぁ~」と声を上げる。甥っ子の信次くんが夏休みで遊びに来るという便りだ。和代さんにとっては甥っ子だけど母親代わりらしい。何を食べさせようか迷いつつはしゃぐ和代さん。
 
ポパイの散歩から町子ちゃんが帰ってくる。座敷のほうから和代さんと信次くんの話し声がする。座敷に来て「信次にいちゃん!」と叫ぶ町子ちゃんを探るような目で見てから「まー坊!」と言って立ち上がる信次くん。「大きくなったなぁ、わかんなかったよ」という信次くんに「そうかな…」とはにかむ町子ちゃん。さっき着いた、という信次くんに、「東京から?夏休みやの?いつまでいてられんの?」と矢継ぎ早に聞く町子ちゃんに、「まー坊は相変わらずせっかちだなぁ」と笑う信次くん。そんなふたりをにこやかに見ている和代さん。信次くん…あおいちゃんに笑うとこなんかそっくりだ(^O^)

<きょうの出演>
花岡町子(語り) 藤山直美
花岡町子(女学生) 尾高杏奈
花岡和代 鈴木杏樹
古城あやめ 愛華みれ
花岡昌江 尾野真千子
信次 宮崎将
花岡イト 宮田圭子
黒沢絹子 菊池麻衣子 
花岡茂 西川忠志
花岡孝子(女学生) 中村愛
キク 小原早織
梅原 黒田純子
キャストプラン
劇団東俳
劇団ひまわり
NAC
達人倶楽部

花岡常太郎 岸辺一徳
花岡徳一 城島茂
花岡ウメ 淡島千景

※宮崎将さんの「ざき」は、PC環境によっては正しく
表示できないため、 ここでは「崎」を使用しています
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2006/11/28 (Tue)
<あらすじ>花岡写真館の技師の浦田(にわつとむ)も兵隊に召集されることになった。だが、女学生の町子(尾高杏奈)は浦田の出征を心から祝う。浦田は、そんな町子をけげんに思う。結婚を控えている町子の叔母・昌江(尾野真千子)も「町子には好きな人がいないからわからないのだ」という。そんな中、町子が愛国小説を書いていることをカンジ(森田直幸)に話すと、カンジは町子に日本軍の非力さと尋常でないさまを告げるのだが…。

 
ある日の夕暮れ、花岡家裏。召集令状が来た浦田くんが町子ちゃんに敬礼をする。黙って力強くうなずく町子ちゃん。「お国のために戦うんやね」と言う町子ちゃんに、「うん、まぁ、せやなぁ…」と気のない返事の浦田くん。「男の人は…ええなぁ」と言う町子ちゃんに「意味分かってるか?戦争行ったら、鉄砲の弾に当たって死んでしまうかもわからへんのやで?」と聞く浦田くん。「ニッポンとニッポンの国民を守るためやし、私もその覚悟はできてる」と言い放つ町子ちゃん。町子ちゃんの勇ましい言葉に「はい…」と言うしかない浦田くん。
 
次の日曜日。花岡家食堂では浦田くんの壮行会が行われている。神妙な面持ちで常太郎さんからお酌してもらう浦田くん。この頃は配給制で、お酒は配給券をいっぱい貯めないと手に入らなかったみたいですね。手を合わせて弾に当たらないおまじない「天気予報!天気予報!」をする常太郎さん。僕は、亡くなった祖父から天気図を腹に巻いておくと弾に当たらないというのを聞いたことあります(^^ゞ浦田くんに、弾には当たるな、逃げろ、と言って笑っている家族を見て「兵隊が逃げたら誰が戦うの…」と、ふくれている町子ちゃん。ふと見ると昌江さんが涙をこらえている。「昌江ねえちゃん?」と町子ちゃんに声をかけられ、ついに泣き出して部屋を出てゆく昌江さん。
昌江さんの去ったほうをじっと見ていた常太郎さん、「あ!」と、何かに気づいたように浦田くんのほうを見る。つられて町子ちゃんも「え?」と浦田くんを見る。花岡家のみんな、昌江さんが去ったほうと浦田くんを何度も見る。状況を理解した浦田くん、「え!?ち、違いますよ!違います!違います!」と焦る。常太郎さん、昌江さんが急に泣き出すから、浦田くんと昌江さんの間に何かあると思ったんですね(^O^)
 
昌江さんの部屋。心配して町子ちゃんが様子を見に来る。「みんな行ってしまうんやなぁ、って。いつか…あの人も行ってしまうんやな、って。そう思たら…」と昌江さん。「しょうがないやん。ニッポンを守るためやもん。私が男に生まれてたら、よろこんで戦いに行く」と言う町子ちゃんに「マコちゃん好きな人いてへんからや」と昌江さん。この前、電車の中でも同じ事言われましたよね。何も言えずに電車降りちゃったけど、今回は「関係あれへん」ときっぱり言う町子ちゃん。
「人、好きになったら、さみしいて不安で、たまらんようになんねん。マコちゃん、まだきっと知らんねん」と言って部屋を出て行く昌江さん。うつむいて昌江さんの言って意味を考えている町子ちゃん。
 
花岡写真館、写場。愛しそうにカメラを手入れしている浦田くん、そっとカメラを収納棚に置き、あたりを眺める。そして、お客さんがいつも立つスクリーンに向かって「ありがとうございました」と深々とお辞儀をする。うしろでその光景を不思議そうにじっと見ている町子ちゃん。町子ちゃんには、みんながしんみりしているのが理解できないんでしょうね。
 
女学校、裁縫室。座って裁縫をしているキクちゃんとシズちゃんに、「最後ノ一人マデ」を読んであげている町子ちゃん。退屈そうなシズちゃんに気づいた町子ちゃん、「どないしたん?」と聞く。「ずっとアンマガダ人しか出てけえへんの?」と不満をもらすキクちゃん。「そやから、横暴非道なカメリア人軍に祖国を蹂躙された南洋のアンマガダの人々の話やないの」と町子ちゃん。「どこにあんの?その国」と聞くシズちゃんに、笑顔で「架空の国」と町子ちゃん。日本の今置かれている状況を架空の国に見立ててお話にしたと力説する町子ちゃん。「そんな戦争ごっこ、男の人に任しといたらええやないの」と言うシズちゃんに、「あんた!そんな事では大東亜共栄圏の名士になられへんし、もっと日本人としての自覚を持たな」と怒鳴る。町子ちゃん、雑誌捨ててる子供に怒鳴ってた町子さんにそっくり(^^ゞ
 
<梅原志津江の詩「乙女と子猫」>
いま想い出の丘越えて
ゆうべの雲は帰るけど
乙女が胸に抱いていた
かわいい子猫は帰らない
乙女よ乙女 なんで泣く
 
「子猫の死んだん、詠ったの」と言うシズちゃんに「あんた、猫飼うてえへんやん」とすかさずつっこむ町子ちゃん。キクちゃんは、町子ちゃんのお話よりシズちゃんの詩のほうが好きなようだ(^O^)相手にされず、ふてくされている町子ちゃん、ふと廊下を見る。英語教師の黒沢センセが笑顔で男性教師と話し合っている。町子ちゃんたちに気づいて裁縫室に入ってくる黒沢センセ。朝ドラヒロイン経験者から菊池麻衣子さんも登場(^O^)たくさんもらったお守り、まだ持ってるかな?って、それは「ふたりっ子」の中のお話(^^ゞ
敵性語の英語を教えられなくなったので家政科の和裁教師になった黒沢センセ。「こんなに邪魔者扱いせんかてええのにね」と笑って英語の本を置く。
 
女学校からの帰り道。女学生トリオ、暗い顔をして歩いている。「敵性語の本はみんな捨ててしまうのやろか」と言うシズちゃんに、「家政科のセンセになりはるやて、びっくりしたわ」と町子ちゃん。「ほんま、ネズミに水やわ~」とキクちゃん。町子ちゃんとシズちゃん、「寝耳、に水!」と声をそろえてキクちゃんをにらむ。キクちゃん、面白すぎるぞ(^O^)もしかして…わざとぼけてる?(^^ゞ
「えっ!ネズミやないの?」と真顔で聞くキクちゃんに「なに言うてんの、キクちゃん。ネズミに水かけてどないすんの」とシズちゃん。ナイスツッコミ(^O^)
はぁ~っとため息をつき、「トムソーヤはどないなんのやろ。なんや、どんどん面白ないようなってゆく」とつまらなそうな町子ちゃん。敵には戦争で勝たなければ、と思っていても敵の使う英語の本が読めなくなるのは嫌なんですね。
 
夕方、笹村家二階。「少女の友、さみしなったなぁ」と言う町子ちゃんに「やっぱり、中原さんの絵がないとね~」とキクちゃん。中原淳一の描いた絵の表紙の「少女の友」をうっとりしながら見つめる女学生トリオ。「空襲のときは絶対これ持って逃げんねん」と言うキクちゃんに「あたしも!」と笑顔の町子ちゃん。
「アイスクリーム食べたいなぁ~」「金時アイス、アイスもなか、みつ豆」「うぐいす餅、桜餅、かしわ餅~」「いや~もうやめて~」と笑顔ではしゃぐ女学生トリオ。「はぁ~『欲しがりません、勝つまでは』かぁ~」と町子ちゃん。「『贅沢は敵だ』」とシズちゃん。「贅沢は…素敵だぁ~」と乙女ポーズのキクちゃん。「キクちゃん、なに言うてんの~」と笑いあう女学生トリオ。やはりキクちゃんは生まれながらの「言葉遊び」の天才なのかも(^O^)
 
町子ちゃんが階段を下りると、こちらに背を向けてカンジくんが仕事を終えて手を洗っている。それに気づいた町子ちゃん、さっと目をそらす。町子ちゃんに気づいたカンジくん、「よぉ!」と腰手ぬぐいで手を拭きながら声をかけてくる。「お待ちどう」と降りてきたシズちゃんとキクちゃん。また町子ちゃんとカンジくんが一緒にいるのを見たキクちゃん、不安そうな顔をする。気安く話しかけてくるカンジくんを無視してさっさと歩いてゆく町子ちゃん。それをうしろでじっと見ているキクちゃん。わ~、なんか町子ちゃんとキクちゃんの間に起こりそうなムード(^^ゞ
笹村工業の前でシズちゃんと別れた町子ちゃんの進むほうにカンジくんも歩いてゆく。
 
川べりの道。足早に歩く町子ちゃんの後ろに、少し距離を開けてカンジくんも歩いている。振り向いて「ついてこんといて!」とむすっとしている町子ちゃんに「オレもこっちやねん」とカンジくん。「なんか怒ってる…」と言うカンジくんに「あんなとこでしゃべらんといて」と怒鳴る町子ちゃん。「ほな、どこやったらええの?」とカンジくん。足を止め、カンジくんを見る町子ちゃん。
 
土手に腰を下ろし、川を眺めて「気持ちええなぁ~」とカンジくん。少しモジモジしながら「なんで、分かったん?こないだ、『あんた、なんか書いてんねんやろ?』て」と町子ちゃん。やっぱ、気にしてたんだね(^O^)「ああ…」と思いだし、町子ちゃんの手元を指差し「おっきいタコ」とカンジくん。やた~予想通りだった(^_^)v
「どんなん書いてんの?谷崎みたいなやつ?」と聞くカンジくん。「ちょっと違う。横暴非道なカメリア人に祖国を蹂躙された南洋のアンマガダ人がわずかな武器と兵力を持って必死に戦うの。愛国小説」と町子ちゃん。<わけわからんなぁ>って感じで聞いてるカンジくん(^O^)あ、今気づいた。「カメリア」って「アメリカ」のことか(^^ゞ「女学生はみんなそんな勇ましい事考えてんのか」と顔をしかめるカンジくんに、「銃後を守る婦女子には気概が必要なの!」と町子ちゃん。
戦争に勝てると信じている町子ちゃんに、「新聞の言うてることだけ鵜呑みにしてたらあかん」とカンジくん。中学生でもなんか大人ですね。サツマイモで作った燃料で飛行機を飛ばそうとしている事や、竹やりで敵機を落とせ、焼夷弾はバケツの水で消せ、そんな大人たちの言動に不信感を抱いているカンジくん。さっきまで威勢の良かった町子ちゃんだったが、カンジくんの話を聞いて考え込んでしまう。
中学には行ってないの?と聞く町子ちゃんに、もうすぐ勤労動員で勉強できなくなるし、食べることが先、とカンジくん。「おなか減った~」と寝ころぶカンジくん。町子ちゃん、大人びた事を言うかと思ったら子供っぽいところを見せるカンジくんに興味を持ったのでは?(^^ゞ
「私そろそろ帰る。ついてこんといてな」と言う町子ちゃんに「行かへん行かへん」とスナップを効かせて手を横に振るカンジくん。なんとなく、つまらなそうな顔をする町子ちゃん。やっぱり…(*^o^*)
 
花岡家。町子ちゃんが帰ってくると、孝子ちゃんがあわてて階段を下りてくる。「早よぉ、早よぉ」と孝子ちゃんに手を引かれて階段を上がる町子ちゃん。写場では常太郎さんと徳一父ちゃんが、写真を撮る準備をしていた。女優さんの写真を撮るみたい。その女優さんを町子ちゃんは知っているらしく、憧れのまなざしで見つめている。ブロマイドではいつも怒っているみたいと言われる、と言う女優さんに「りりしいお顔立ち、ということでしょう」と常太郎さん。相変わらずうまいこと言うね(^O^)
明日も気になる事が山積みだ(^-^)

<きょうの出演>
花岡町子(語り) 藤山直美
花岡町子(女学生) 尾高杏奈
花岡和代 鈴木杏樹
古城あやめ 愛華みれ
花岡昌江 尾野真千子
花岡イト 宮田圭子
黒沢絹子 菊池麻衣子 
花岡茂 西川忠志
浦田 にわつとむ
花岡孝子(女学生) 中村愛
野村カンジ 森田直幸
キク 小原早織
梅原 黒田純子
劇団東俳
劇団ひまわり
キャストプラン
グレース
NAC
達人倶楽部

花岡常太郎 岸辺一徳
花岡徳一 城島茂
花岡ウメ 淡島千景
2006/11/27 (Mon)
<あらすじ>町子(藤山直美)は、戦中戦後を過ごした自分たち家族の物語を書き始める。昭和18年、15歳の町子(尾高杏奈)は日本臣民という言葉が好きで、愛国小説を好んで書く女学生だった。花岡写真館は、出征していく人々や、その家族が撮影に連日訪れ、忙しい毎日を過ごしていた。そんなある日、町子は友人の旋盤工場で働く同い年の少年、カンジ(森田直幸)と出会う。カンジは小説について町子にいろいろと話しかけてくるが…。

何かにかりたてられるように、戦中・戦後の自分たち家族の物語を書き始めた町子さん。黙々と原稿用紙を埋めてゆく。「昭和十八年、」と書いたところから女学生編が始まる。
 
昭和十八年、町子ちゃん15の春。女学校の校庭では竹槍の練習をしている。「えいっ!やぁっ!」と真剣なまなざしの町子ちゃん。あれから3年たってべっぴんさんになったのね(^O^)ほっぺのふっくら感は似てますね♪
 
花岡写真館。アメリカとの戦争が始まって1年半が経ち、出征してゆく人やその家族が連日、写真を撮りに来るので忙しい。和代さんとイトさんは、花嫁修業中の昌江さんに料理を教える毎日。バアバア婆ちゃんは、相変わらずのマイペース(笑)ツンツンは半年前に結婚して、旦那さんの赴任先・中国は上海に渡ったようだ。
 
花岡家裏玄関。町子ちゃんが竹ぼうきを竹槍に見立てて「えいっ!やぁ!」と練習をしている。さすが「もんぺが似合う若手女優ナンバー1」ですね(^O^)和代さんに呼ばれ、食堂に行く町子ちゃん。新聞を読んでいる常太郎さんと徳一父ちゃんたちが戦況が思わしくないことを話し合っている。それを不服そうな目で見ている町子ちゃん。「町子、あんた最近、目つきがけったいやよ」と和代さんにも言われる始末。そこに寝坊した孝子ちゃんが「なんで起こしてくれへんのぉ?」とやってくる。相変わらずだ(笑)そんな孝子ちゃんに向かって「あんたは気持ちがゆるみすぎてんねん。お国がこんな大変なときに、銃後を守る女子としてそんな心がけでどないすんの!兵隊さんは戦地で一生懸命戦うてはるんやで!」とまくしたてる町子ちゃん。どうやら、孝子ちゃんを利用して、家族のみんなに向けた町子ちゃんなりのメッセージのようですね。「相変わらず気合はいってるな」と常太郎さん。この頃の町子ちゃんは兵隊さんにあこがれる「軍国少女」だったようです。
 
女学校。校舎の片隅で物語を書いている町子ちゃん。やってきた友達・笹村キクちゃんと梅原志津江ちゃんに、「最後ノ一人マデ」と書かれた表紙を見せる。「ロマンチックなお話?」と聞くメガネのシズちゃん(勝手に呼び名付けてるし(笑))に「愛国小説」と自慢げな顔をする町子ちゃん。「きれいな女の人出てくる?」とキクちゃん。「まぁ、主人公は…」と町子ちゃん。「スラッとした男の人と『めくるめくる』物語?」とキクちゃん。「キクちゃん、それ言うのやったら『めくるめく』やわ」とメガネを上げる仕草をするシズちゃん。「えっ…」と、どこを言い間違えたかわからない様子のキクちゃん。面白そうだぞ、この友達コンビ(^O^)
キクちゃんの家にお裁縫のお誘いをうける町子ちゃん。裁縫の苦手な町子ちゃんは行くのをしぶるが、綺麗な布でお人形の服を作る、と聞いて行く事にする。軍国少女でも「きれい」という響きには弱いらしい。
 
キクちゃんの家・笹村工業。薄暗い工場に入ってゆく女学生トリオ。キクちゃんのお父さんらしき人がいて挨拶をする。階段を上がってゆくキクちゃんとシズちゃんをよそに、工場の中に興味を持ち見回している町子ちゃん。鉄板を丸めたり、火花を飛ばして切削をしたり、円筒を磨いたり、と活気のある工場。「マコちゃ~ん」と呼ばれ振り向く町子ちゃん、一人の少年とぶつかって、よろけた拍子に近くにあったコンクリートでお尻をしたたかに打ってしまう。「かんにん、大丈夫か?気ぃつけな。人の骨なんて簡単に折れてまうで」と言いながら、落ちた町子ちゃんのカバンから散乱したものを拾い集める少年。痛さのあまり「ありがとう」を言うのも精一杯の町子ちゃん。落ちた本を手に取り「パールバックが、もうひとつやな」と笑う少年・野村カンジくん。カバンを町子ちゃんに渡し、すらすらと本の名前を口にするカンジくん。二階から降りてきたキクちゃん、町子ちゃんとカンジくんが一緒にいるところを見て、暗い顔をする。もしかしてキクちゃん、カンジくんに気があるのかも(*^o^*)
 
笹村家二階。女学生トリオが裁縫をしている。キクちゃんの家・笹村工業は、軍事の仕事で飛行機の細かい部品を作っているそうだ。かつては自動車部品を作っていたらしい。キクちゃんのお母さんは肺の病気で1ヶ月前からサナトリウムにいるらしい。キクちゃんが「サトナトリウム」と言うと、間髪いれずに「サナトリウム」と言い直すシズちゃんがナイス(^O^)「敵性語やから『療養所』って言わなかんよ」というシズちゃんに「はーい」と素直にキクちゃん。やはりこのコンビは何かしてくれそうだ(^O^)
町子ちゃんがカンジくんと話してたのが気になるキクちゃん。キクちゃんによると、カンジくんは町子ちゃんたちと同じ歳だが、病気の父親と幼い弟のために中学を休んで働いているそうだ。「よう知ってんねんね、キク・ちゃん♪」と意味深な言い方でキクちゃんを笑顔で見るシズちゃん。シズちゃんも何か感づいてるな(^^ゞ
 
ある日の休日、花岡写真館。部屋で自作の「最後ノ一人マデ」を朗読している町子ちゃん。身振りを交えて「陛下!お心をお休んじてください」と、物語の登場人物にすっかりなりきっている町子ちゃん。何年たっても一人芝居するところは変わらないのね(^O^)ある程度セリフを言ったところで、さっと机に向かい、お話の続きを書き始める町子ちゃん。
 
叔母たちの部屋。といってもツンツンはもういないから今は昌江さんの部屋ですね。鏡に向かってお化粧をしている昌江さんを面白がっている孝子ちゃん。きれい、と誉められ、まんざらでもない昌江さん。孝子ちゃんたちの声を聞きつけて町子ちゃんが戸を開ける。「あ!おめかししてる!」と驚く町子ちやん。…昌江さんって、普段は化粧しないのね(^^ゞ
 
食堂。くすくすと笑いながら入ってくる町子ちゃん。昌江さん、お見合い相手の薬屋の息子さんとデートのようです。ひとり、またひとりと家族が集まってくる。おめかしした昌江さんを見て「おぉ、どっか行くんか」と徳一父ちゃん。「わしが撮ったお見合い写真のおかげやで」と自慢げに言い残して食堂をあとにする常太郎さん。「写真と付き合うわけやあらへん。気にいってもろたんは実物やで。な、昌江」といつもの笑顔の徳一父ちゃん。仲の良い兄妹です(^-^)
食堂の入り口で、もじもじしている浦田くん。その横に顔を出し、「徳一、ちょっとええか」と呼ぶ常太郎さん。なにかあったんでしょうか…町子ちゃんも心配そう。。
 
路面電車の中。お出かけする昌江さんの横に、なぜか町子ちゃんも座っている。町子ちゃんは映画を見に行くみたい。「あんな、マコちゃん」と言いながら、急に思いだし笑いをする昌江さん。これから会う薬屋のボンボンから、すでにプロポーズされてたらしい。ひとりで照れ笑いをしてはしゃぐ昌江さんをちらちらと見る乗客たち。「その人かて兵隊行きはるんやろ」と言う町子ちゃんに、さっと真剣な顔になり「いや、そんなん言わんといて」と昌江さん。好きな人がいないからそんな事が言えるんだと言われ、二の句が告げずに電車を降りる町子ちゃん。
 
映画館。壁に黒澤明監督作品「姿三四郎」のポスターが貼ってある。壁にもたれて本を読んでいる町子ちゃん、「へぇ~、こんな映画も見るんや」と声をかけられる。声のするほうを見るとカンジくんだ。「男の子みたいやな」と笑顔のカンジくん。近づいてきて色々と本の話をしだす。黙ってカンジくんの話を聞いていた町子ちゃんだが、ふと目をそらす。中学生と女学生が話し合っているのは世間の目が気になるようだ。そんな町子ちゃんを一笑するカンジくん。キクちゃんとは話すのか聞く町子ちゃんに「あの子は苦手」とカンジくん。キクちゃん、たまにシズちゃんの詩を朗読してるみたい。シズちゃんって詩人志望なのかな。
ベルが鳴り、帰ろうとする町子ちゃんに「あんた、なんか書いてんのやろ」と言って去ってゆくカンジくん。「えっ?!なんで知ってんの…」と驚く町子ちゃん。カンジくん、こっそり町子ちゃんのペンだこを見つけたのかも(^O^)
 
花岡家玄関先。さっき見てきた映画「姿三四郎」に感化されて劇中のセリフを言いながら「おりゃっ!」と背負い投げのまねをする町子ちゃん。町子ちゃんが近づいてきたのに気づき「ビクッ」とするポパイ、ナイス(^O^)ポパイを散歩に連れ出した町子ちゃんの前に浦田くんがやってくる。あちこち挨拶に行ってたらしい。挨拶?「召集令状が来たよって」と身を引き締める浦田くん。「来週、滋賀に帰ってから入隊です」と町子ちゃんに敬礼する。にぎやかだった花岡写真館ですが、亀田くん、ツンツン、浦田くん、と減っていきますね。。今週のサブタイトル「最後の一人まで」が意味するところは…
 
<きょうの出演>
花岡町子 藤山直美
花岡町子(女学生) 尾高杏奈
花岡和代 鈴木杏樹
花岡昌江 尾野真千子
花岡イト 宮田圭子
花岡茂 西川忠志
浦田 にわつとむ
野村カンジ 森田直幸
花岡孝子(女学生) 中村愛
キク 小原早織
梅原 黒田純子
花岡文代(写真) 増田未亜  
お手伝いさん 細川友美
教師 金哲義
光男 角田貴裕
劇団東俳
NAC
キャストプラン
グレース
劇団ひまわり
達人倶楽部

花岡常太郎 岸辺一徳
花岡徳一 城島茂
花岡ウメ 淡島千景
ただ今の時刻は…
連続テレビ小説    「芋たこなんきん」
2006年10月2日スタート!
全151話


総合:毎週月曜~土曜
午前8時15分~
BShi:毎週月曜~土曜
午前7時45分~
BS2:毎週月曜~土曜
午前7時30分~


<再放送>
総合・デジタル総合
月曜~土曜
午後0時45分~1時00分
衛星第2
月曜~土曜
午後7時30分~7時45分
土曜
午前9時30分~11時00分
(1週間分をまとめて放送)


@「芋たこなんきん」
公式ページ
◆キャスト
■昭和40年~

花岡町子・・・・・・・藤山直美
徳永健次郎・・・・・・・國村隼
花岡和代・・・・・・・香川京子
北村孝子・・・・・・メイサツキ
花岡信夫・・・・・・・西興一朗
矢木沢純子・・いしだあゆみ
徳永喜八郎・・・小島慶四郎
徳永イシ・・・・・・・岩本多代
徳永晴子・・・・・・・田畑智子
徳永昭一・・・・・・・火野正平
片平鯛子・・・・・・・小西美帆
大崎俊平・・・・・・・櫻木健一
大崎佐和子・瀬戸カトリーヌ
りん・・・・イーデス・ハンソン
一真・・・・・・・・・・・石田太郎
工藤貞男・・・・・・・荒谷清水
神田みすず・・・・・・・・・友近
小川秀雄・・・・・・・上杉祥三
池内幸三・・・・・・・板尾創路
千葉龍太郎・・・・・筒井康隆

■町子・少女編
昭和13~20年
花岡町子(10歳~)山崎奈々
花岡町子(15歳~)尾高杏奈
花岡徳一・・・・・・・・・城島茂
花岡和代・・・・・・・鈴木杏樹
花岡ウメ・・・・・・・・淡島千景
花岡常太郎・・・・・岸辺一徳
花岡イト・・・・・・・・宮田圭子
信次・・・・・・・・・・・・宮崎将
花岡茂・・・・・・・・西川忠志
花岡文代・・・・・・・増田未亜
花岡昌江・・・・・尾野真千子
亀田・・・・・・・・・・山下徹大
浦田・・・・・・・・・にわつとむ
◆スタッフ
原案・題字 田辺聖子
脚本 長川千佳子
音楽 栗山和樹
語り 住田功一アナ
制作統括 一井久司  
◆主題歌
◆挿入歌
林 明日香
「心のままに」

2007年3月21日発売

2007年1月15日~の週に、
ちはる役として出演も!
◆サウンドトラック
◆ドラマガイド
◆ノベライズ


◆田辺聖子作品
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