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NHK 連続テレビ小説「芋たこなんきん」視聴記
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2024/04/20 (Sat)
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2006/12/22 (Fri)
<あらすじ>健次郎(國村隼)の長女、由利子(土岐明里)が、きんぴらゴボウを作ろうとして鍋を焦がす。町子(藤山直美)たちが行った澄子の法事で、母の手料理を懐かしく思い出し、まねたのだ。晴子(田畑智子)は、法事を行ったことで、子どもたちが今はもう食べられない母親の手料理を思い出し、かえってかわいそうなことになったと非難する。町子(藤山直美)は、澄子の作った手料理がどこかに残っていないかと家中を探すのだが…。

澄子さんの法事は、町子さんの知らないところで後遺症を残していた。とぼとぼと商店街を歩く由利子ちゃん。「おかえり、昨日はありがとう」と工藤の大将に声をかけられるが、すっかり元気の無い由利子ちゃん。
 
夜、商店街。おじいちゃんを先頭に、ツネさんとイシさん、それに奄美出身のお仲間がにぎやかに歩いている。スナック・アムールの前までやって来たご一行、まだまだしゃべり足らないと店の中へ。おじいちゃん、三味線の包み持ってるね。今宵も島歌を披露ですね(^-^)「6人さま~っ!」と嬉しそうなママ。
 
深夜、徳永家。台所で真剣な顔でゴボウを削っている由利子ちゃん。
 
しばらくして。にぎやかにおじいちゃんたちが帰ってくる。玄関を入ったイシさん、物音に気づきあわてて台所に向かう。
 
台所。もくもくとけむりの出ているフライパンにあせっている由利子ちゃん。あわてて火を消し、流し台で水をかけるイシさん。「キンピラ作ろう思て…」と申し訳なさそうな顔をしている由利子ちゃんを見て、今朝、家計簿を見ていた由利子ちゃんを思い出すイシさん。町子さんも心配そうに見に来るが、学校で習った料理の練習をしてて、とごまかすイシさん。
 
居間。深刻な顔をしているイシさん。「母親の手料理?」とツネさん。町子さんと子供たちはとてもうまくいってて感心するが、母親の手料理だけは…こればかりは本人でないと、とイシさん。「可哀想やけど、由利子には『忘れなさい』て言うてやらんと…」とイシさん。
 
翌朝。廊下で屈伸をしているおじいちゃん(^-^)台所ではイシさんがぬか漬けの壷から漬物を取り出している。洗面所にタオルを置きにゆく町子さん。
 
洗面所。ダイナミックに顔を洗っているツネさん(^O^)タオルを持ってきた町子さんをイシさんだと思ってしゃべり始める。「イッちゃん、ゆうべの話だけどね、お嬢ちゃんにしてみたら、亡くなったお母さんの味ってのは恋しいもんだからやぁ」と。愕然とする町子さん、タオルを渡して黙って去ってゆく。
タオルで顔を拭いたツネさん、廊下の奥で屈伸をしているおじいちゃんと目が合う。あれ?という表情であたりを見回すツネさん。
 
台所。戻ってきた町子さんに「お母さん、ゆうべ、由利子ちゃんが作ってたキンピラ、亡くなったお母さんのお料理真似しようとしたんですね」と言われ困惑するイシさん。「おーい、トイレの紙、きれてるで」とセンセがやってくる。便所に向かう町子さん。にこにことぬか漬けの壷を覗き込もうとしたセンセ、「このおしゃべり!」とイシさんに叱られる。キンピラの事を町子さんに言ったのでは、とイシさん。僕じゃない、とセンセ。
 
階段を下りてきた由利子ちゃんを呼びとめ、家計簿について話し出す町子さん。階段のかげでそれを聞いている晴子さん。「お母さんのお料理、恋しい?」と聞かれ、「ううん、昨日思い出したらちょっと食べたなっただけ。無理なんは分かってるもん」と由利子ちゃん。それを耳にして悲しそうな顔をする晴子さん。由利子ちゃんが出て行った後、何も言わずに町子さんを一瞥して歩いてゆく。
 
診察室。背伸びをしているセンセの後ろにやってきて「ほら見なさい」と晴子さん。「何が?」とセンセ。センセ、今日は朝から「このおしゃべり」って言われたり、「ほら見なさい」ってさんざんやね(^^ゞ
法事のせいで母親の味が恋しくなった子供たちが可哀想、どうするの、と晴子さん。無理なものはあきらめるしかない、とセンセ。イシさんの代わりに受付を頼まれる晴子さん。ツネさんとイシさんは有馬温泉にお出かけらしい。ツネさんのほうが三歳年上かぁ。確かに元気だ(^-^)
 
仕事部屋。「手料理ですかぁ」と純子さん。センセから教えてもらって作る、という町子さんに「意味ないです」とぴしゃり。冷蔵庫に何か残ってないか、発掘すれば茶箪笥の奥のお菓子とか…と純子さん。「古墳探してるんじゃないんですよ。お菓子て、4年経ってるんですよ」と町子さん(^-^)ため息ばかりの二人。
 
廊下を歩いてきたセンセ、ふとクスリの袋が落ちているのを見つける。拾い上げると「内服薬 碇ツネ殿 北奄美医院」と。中の粉薬の包みを取り出し、匂いを嗅ぐセンセ。なにか思い当たるんでしょうか。。
 
その日の午後、居間。「やっぱり温泉はいいワぁ~」とはしゃいでいるツネさん。センセがやってきてイシさんを受付に連れ出す。「かあさんをあんまり使ったらあかんよ!社長!あ、院長か…」とツネさん、炭酸せんべいをボリボリ。う~ん、すごいキャラだ(^^ゞ
 
受付。ツネさんのクスリは胃炎のクスリらしい。そんな話は聞いてない、痛そうにもしていないとイシさん。診察しようかと言うセンセに、本人が言うまで待とう、とイシさん。
 
再び居間。パパイアの漬物がおいしかった、と純子さん。パパイアの漬物について語りだすツネさん。それを聞いていた町子さん、何か思いついたようにそわそわしだす。「お漬もん、そう、お漬もんなんよ」と町子さん、お漬もんを連呼して立ち上がる。居間を飛び出す町子さん、センセにぶつかる。びっくりしたセンセ、鴨居に思いきり頭をぶつける。カモカがカモイにゴッツンコ(^O^)
 
しばらくして。「無い無い」と走り回っている町子さん。家計簿に漬物を買ったという記録が残っていないらしい。ということは漬物は自家製。澄子さんの味がぬか床として残っているはず。「あったあった」とよろこぶ町子さんだが、そのぬか床は昨年の夏に駄目になって新しくしたものらしい。
突然「あ!!!あああ、あのあ、あ、」と純子さんが騒ぎ出す。きょとんとしている町子さんに「たたたたた、タコ!」と純子さん。たこ芳のりんさんが澄子さんから漬物を教わったと言っていたのを思い出したのだ(^O^)ぱっと明るい顔になって飛び出す町子さん。
 
商店街を走る町子さん。あとを追いかける純子さん。人をかきわけ猛ダッシュの町子さんに対して、ふらふらの純子さん(^-^)たこ芳にたどり着き、「開店前にすいません」と息を切らして町子さん。
事情を説明するが、りんさんのぬか床も去年の夏、カビが生えて駄目になったらしい。「また去年の夏やぁ~」としゃがみ込む町子さん。「んもう、去年の夏が目の前にいたら引っ叩いてやりたいですぅ」と純子さん(笑)また引っ叩くのね(^^ゞ

<きょうの出演>
花岡町子 藤山直美
徳永健次郎 國村隼
徳永晴子 田畑智子
徳永イシ 岩本多代
碇ツネ 石井トミ子
りん イーデス・ハンソン
和田秋恵 三島ゆり子
徳永由利子 土岐明里
徳永亜紀 畑未夢
関西奄美会
キャストプラン
グレース
日本芸能センター

徳永喜八郎 小島慶四郎
矢木沢純子 いしだあゆみ
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ただ今の時刻は…
連続テレビ小説    「芋たこなんきん」
2006年10月2日スタート!
全151話


総合:毎週月曜~土曜
午前8時15分~
BShi:毎週月曜~土曜
午前7時45分~
BS2:毎週月曜~土曜
午前7時30分~


<再放送>
総合・デジタル総合
月曜~土曜
午後0時45分~1時00分
衛星第2
月曜~土曜
午後7時30分~7時45分
土曜
午前9時30分~11時00分
(1週間分をまとめて放送)


@「芋たこなんきん」
公式ページ
◆キャスト
■昭和40年~

花岡町子・・・・・・・藤山直美
徳永健次郎・・・・・・・國村隼
花岡和代・・・・・・・香川京子
北村孝子・・・・・・メイサツキ
花岡信夫・・・・・・・西興一朗
矢木沢純子・・いしだあゆみ
徳永喜八郎・・・小島慶四郎
徳永イシ・・・・・・・岩本多代
徳永晴子・・・・・・・田畑智子
徳永昭一・・・・・・・火野正平
片平鯛子・・・・・・・小西美帆
大崎俊平・・・・・・・櫻木健一
大崎佐和子・瀬戸カトリーヌ
りん・・・・イーデス・ハンソン
一真・・・・・・・・・・・石田太郎
工藤貞男・・・・・・・荒谷清水
神田みすず・・・・・・・・・友近
小川秀雄・・・・・・・上杉祥三
池内幸三・・・・・・・板尾創路
千葉龍太郎・・・・・筒井康隆

■町子・少女編
昭和13~20年
花岡町子(10歳~)山崎奈々
花岡町子(15歳~)尾高杏奈
花岡徳一・・・・・・・・・城島茂
花岡和代・・・・・・・鈴木杏樹
花岡ウメ・・・・・・・・淡島千景
花岡常太郎・・・・・岸辺一徳
花岡イト・・・・・・・・宮田圭子
信次・・・・・・・・・・・・宮崎将
花岡茂・・・・・・・・西川忠志
花岡文代・・・・・・・増田未亜
花岡昌江・・・・・尾野真千子
亀田・・・・・・・・・・山下徹大
浦田・・・・・・・・・にわつとむ
◆スタッフ
原案・題字 田辺聖子
脚本 長川千佳子
音楽 栗山和樹
語り 住田功一アナ
制作統括 一井久司  
◆主題歌
◆挿入歌
林 明日香
「心のままに」

2007年3月21日発売

2007年1月15日~の週に、
ちはる役として出演も!
◆サウンドトラック
◆ドラマガイド
◆ノベライズ


◆田辺聖子作品
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