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NHK 連続テレビ小説「芋たこなんきん」視聴記
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2006/12/13 (Wed)
<あらすじ>徳永家に、町子(藤山直美)の妹の孝子(メイサツキ)が、8歳のめいの良美(山崎奈々)を連れてやってくる。夫が盲腸の手術で入院し、子連れで病院と家との往復は大変なので、良美を2、3日預かってほしいという。町子は、健次郎(國村隼)の許しを得て、良美を預かることにする。しかし、良美は徳永家の生活スタイルと外れた振る舞いをし、また、食事の行儀の悪さに、孝子の子育ての姿が見え、町子は少し困惑を覚える。

仕事部屋。町子さんが新刊「楽天乙女」を本棚に並べていると電話が鳴る。出てみると妹の孝子さんだ。子供をつれて近所まで来ているので徳永家に来るとの事。純子さんがお茶とカステラを持ってやってくる。「いらちやね、いつも急やねん。妹ね、早産なんですわ」とマシンガンのようにしゃべりまくる町子さん(笑)そういえば和代さんが信夫くんを生んだときも予定より早かったですよね?(^-^)「妹さん?わぁ、可愛い顔してらっしゃいますね~」と机の上にある花岡家の面々の写真の中の町子ちゃんと孝子ちゃんを見る純子さん。
 
工藤酒店に大崎のおっちゃんが来ている。そこに孝子さんが娘の良美ちゃんと一緒に入ってくる。赤いランドセルを背負った女の子…どこかで見たような…あ!!(^^ゞ良美ちゃんをじろじろ見て「お嬢ちゃん、このあたりの子ぉか?」と大崎のおっちゃん。無表情で「大阪市西区あたりの子」と答える良美ちゃん(^O^)ムッとする大崎のおっちゃん。「あの二人、酒なら何でもええな…」とつぶやいて、安い酒を買う孝子さん(^-^)
「ただいま~」と守くんが帰ってくる。店内をウロウロしていた良美ちゃん、守くんにぶつかり倒れる。「ケガしてない?」と心配そうに駆け寄る孝子さん。それを見ていた大崎のおっちゃん、「ケガしそうにあれへんけどな」とつぶやく。『なんやの、あんた』とても言いたげに大崎のおっちゃんを見る孝子さん(^^ゞ
お酒を包んでもらった孝子さんが店を出るのと入れ替わりに住職が入って来る。「今の人、どっかで見たことないかな?」と大崎のおっちゃんに聞かれるが、心ここにあらずといった感じの住職。「分かった!町子さんの妹や!」と大将。ポンっと手をうち「せやせや、結婚式で会うたな」と大崎のおっちゃん。そんなことにはまったく関心の無い様子の住職、大きなため息をつく。住職、カキにでもあたったか?(^^ゞ
 
徳永家居間。「良美、大きなったなぁ」と町子さん。ニッコリ笑う良美ちゃん、町子さんの小さいときにそっくりだ、て、当たり前か(^^ゞ孝子さんのご主人は盲腸で私立病院に入院らしい。「いらっしゃいませ~」とお茶を持って入ってきた純子さん、良美ちゃんの顔に目を留めて、孝子さんと町子さんの顔を見る。「先生のお小さい頃に似てらっしゃいますね~」と良美ちゃんを見つめる純子さん。良美ちゃん、ちっちゃい時から町子さんに似てると言われ続けているみたい。純子さんが町子さんの秘書だと聞いて「かっこいい!」と言う良美ちゃん。驚いた町子さん、孝子さんの影響で良美ちゃんの言葉づかいが乱れている事を気にする。
「いらっしゃ~い」とセンセがやってくる。センセの事を『カモカのおっちゃん』と言う良美ちゃん(^-^)孝子さん、急にあらたまって「実は、お願いがあるんです」と町子さんたちの前にお酒の包みをすすっと出す。良美ちゃんを預けて帰って行く孝子さん。
 
廊下。仕事があるから一人でテレビ見てて、と良美ちゃんに言って仕事部屋にそそくさと向かう町子さん。「ひとりで?」と困惑している良美ちゃん。
 
仕事部屋。「先生、これ」と手紙の束を見せる純子さん。「楽天乙女」の読者からの感想が山のように出版社に届いているらしい。お昼の用意で席を立つ純子さん。町子さんは手紙を嬉しそうに見ている。その中の一通の封筒を開封して声に出して読み出す町子さん。「楽天乙女を感慨深く拝読しました。私は幼い頃、大阪の北区に住んでおりまして、隣町のとある写真…」と読んだところではっとする。「…写真館の、可憐な娘さんにほのかに恋心を抱いておりました…」と読むやいなや、「可憐な娘さん、私や…」と満面の笑顔。送り主を見ると「大谷三郎」と書いてある。覚えの無い名前にきょとんとする町子さんだが、手紙の「写真館の可憐な娘さん」のところを何度も読み返して、「ちょっと待ってよ」と独り言を言いながら照れ笑いをしている(^O^)
 
居間。口をもぐもぐさせて何か食べている良美ちゃんが、恐る恐る応接間にあるテレビに近づく。ゆっくりとスイッチに手を伸ばすが、徳永家の子供達の「ただいま」の声に驚いて、あわてて居間に戻って何事も無かったかのようにすまして正座する良美ちゃん。居間に入ってきた子供たち、良美ちゃんを見て固まる(笑)町子さんがやってきて「おばちゃんの妹の子供で良美て言います」と紹介する。結婚式ですでに会ってる事を思い出す町子さんだが、由利子ちゃん以外の男の子達は会った事を覚えてないらしい。「そりゃあ覚えてへんやろうね。あんたらず~っと廊下走ってたもんね。にわとりも走ってたもんね」と町子さん苦笑い。
おやつのサンドイッチを持って純子さんがやってくる。手を洗いに走る徳永家の子供達。しかし、良美ちゃんは「いらん。おなかすいてへんねん、パン食べたから」と言う。驚く町子さん。
イシさんが亜紀ちゃんを連れてやってくる。良美ちゃんを見て、町子さんにどことなく似てる、とイシさん。「ちいさいときから、よう言われてる」と良美ちゃん。「不満なん?」と言う町子さんに、えへへと良美ちゃん。
 
徳永医院前。「往診中」の札がかかっている。応接間では子供達がテレビを見てクスクス笑っている。あれ?居間にはセンセがいてますよ?往診じゃないのか(^^ゞ「良美ちゃんも一緒に見よ」と由利子ちゃんに誘われ「え?子供だけで勝手に見てもええの?」と驚く良美ちゃん。ママかパパと一緒でないと見せてもらえないそうで、ステレオでレコードを聴くのは自由らしい。ステレオ、と聞いて「買うて!買うて!」と買うてコールをはじめる子供たち。しかしセンセ、「あかん!今あるプレイヤーどないすんねん、もったいないやろ~。よそはよそ、うちはうちや。まだ使えるもん、捨てるようなそんなもったいないことはせえへん」とピシャリ。「僕とこ…貧乏なん?」と真顔で悲しそうな顔をする隆くん(^O^)笑って「アホ、買い換える時期がきたらちゃんと買う、いうことや」とセンセ。それでも「今ほしい」とくいさがる登くんにセンセ、「ほなら、自分で働いて買え」と頭をポンっとたたいてさっさと行ってしまう。なんか、自分が昔親から言われた事と一緒だ(^^ゞ「ええなぁ、良美ちゃんとこは」と清志くんに言われ、「ええことなんかあらへん」と暗い顔してつぶやく良美ちゃん。ん~謎。。
 
仕事部屋。原稿を書いていた町子さん、ふとファンレターの束を見て思いだし笑いをしている。おもむろに大谷三郎さんからの手紙を広げる町子さん。「拝啓、花岡町子様♪今回、はじめて、お便りいたします♪」と変な抑揚をつけて読み上げている町子さん。いつの間にかうしろからセンセが手紙をのぞきこんでいる。センセの顔が近いのに驚く町子さん(^O^)手紙を読んで、と町子さん。しかしセンセは往診にかこつけて逃げようとする。服を引っ張って何とかしてセンセに手紙を見せようとする町子さん。町子さん、ファンレターの「写真館の可憐な娘さん」の一文にやられてしまったようだ(^O^)
 
夕方、住職が徳永家を訪れる。応対に出た純子さん、センセは往診中と伝えるが、「いやいやいや、健さんに用やあれへんのですわ。あなたに、ちょっとその…お話がっ」と住職。「あたくし、ですか?」と言う純子さんに、えへへと住職。ま、まさか住職、純子さんに「ほの字」とか?(^^ゞ
 
そして、夕食の時間。台所でカレーをご飯にかけている町子さん。カレーの匂いに誘われて子供たちがやってくる。「座っておとなし待っててくださいよ~」と言う町子さんに「はぁ~い!」と良いお返事。イシさんと亜紀ちゃん、由利子ちゃんと良美ちゃんもやってくる。
テーブルにカレーを運ぶイシさん。目の前にカレーを置かれた良美ちゃん、「いっただきま~す!」と言ってカレーを食べ始める。それをじーっと見ている徳永家の子供たち。イシさんも口を開けて驚いている。「良美、あんたなにしてんの、行儀の悪い。まだ誰も食べてへんやないの。みんなそろてないでしょ?おっちゃんもおばちゃんも席座ってないし」と町子さん。ぽかーんとして周りを見る良美ちゃん。「良美ちゃん、いつもそないして食べてるの?座ったらひとりで先に…」とイシさん。「パパはお仕事で遅いし、ママは用事したりお電話したりするから、すぐ立っていなくなるし…」と淡々と良美ちゃん。カレーの皿を下ろしうつむく良美ちゃん。妹の子育ての姿が初めて見え、少し困惑を覚えた町子さんなのでした。
良美ちゃん、学校では給食、みんなでそろって食べるよねぇ。。家での食べ方はどうであれ、よそのお家に行ったら、そこのやりかたをちゃんと見ないとね(^^ゞ

<きょうの出演>
花岡町子 藤山直美
徳永健次郎 國村隼
徳永イシ 岩本多代
大崎俊平 櫻木健一
工藤貞男 荒谷清水
北村孝子 メイサツキ
北村良美 山崎奈々
徳永由利子 土岐明里
徳永清志 小椋悠聖
徳永登 神保守 
徳永隆 土井洋輝
徳永亜紀 畑未夢
工藤守 田中祥平
花岡孝子(少女・写真) 中山桃
劇団東俳
キャストプラン
NAC
日本芸能センター

一真 石田太郎
矢木沢純子 いしだあゆみ
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ただ今の時刻は…
連続テレビ小説    「芋たこなんきん」
2006年10月2日スタート!
全151話


総合:毎週月曜~土曜
午前8時15分~
BShi:毎週月曜~土曜
午前7時45分~
BS2:毎週月曜~土曜
午前7時30分~


<再放送>
総合・デジタル総合
月曜~土曜
午後0時45分~1時00分
衛星第2
月曜~土曜
午後7時30分~7時45分
土曜
午前9時30分~11時00分
(1週間分をまとめて放送)


@「芋たこなんきん」
公式ページ
◆キャスト
■昭和40年~

花岡町子・・・・・・・藤山直美
徳永健次郎・・・・・・・國村隼
花岡和代・・・・・・・香川京子
北村孝子・・・・・・メイサツキ
花岡信夫・・・・・・・西興一朗
矢木沢純子・・いしだあゆみ
徳永喜八郎・・・小島慶四郎
徳永イシ・・・・・・・岩本多代
徳永晴子・・・・・・・田畑智子
徳永昭一・・・・・・・火野正平
片平鯛子・・・・・・・小西美帆
大崎俊平・・・・・・・櫻木健一
大崎佐和子・瀬戸カトリーヌ
りん・・・・イーデス・ハンソン
一真・・・・・・・・・・・石田太郎
工藤貞男・・・・・・・荒谷清水
神田みすず・・・・・・・・・友近
小川秀雄・・・・・・・上杉祥三
池内幸三・・・・・・・板尾創路
千葉龍太郎・・・・・筒井康隆

■町子・少女編
昭和13~20年
花岡町子(10歳~)山崎奈々
花岡町子(15歳~)尾高杏奈
花岡徳一・・・・・・・・・城島茂
花岡和代・・・・・・・鈴木杏樹
花岡ウメ・・・・・・・・淡島千景
花岡常太郎・・・・・岸辺一徳
花岡イト・・・・・・・・宮田圭子
信次・・・・・・・・・・・・宮崎将
花岡茂・・・・・・・・西川忠志
花岡文代・・・・・・・増田未亜
花岡昌江・・・・・尾野真千子
亀田・・・・・・・・・・山下徹大
浦田・・・・・・・・・にわつとむ
◆スタッフ
原案・題字 田辺聖子
脚本 長川千佳子
音楽 栗山和樹
語り 住田功一アナ
制作統括 一井久司  
◆主題歌
◆挿入歌
林 明日香
「心のままに」

2007年3月21日発売

2007年1月15日~の週に、
ちはる役として出演も!
◆サウンドトラック
◆ドラマガイド
◆ノベライズ


◆田辺聖子作品
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