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NHK 連続テレビ小説「芋たこなんきん」視聴記
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2006/12/01 (Fri)
<あらすじ>女学生の町子(尾高杏奈)は、いとこの信次(宮崎将)に淡い恋心を寄せる。だが、信次が出征を志願していることを知ると、愛国心の強かった町子は、複雑な思いに駆られる。また、信次が志願していることを母の和代(鈴木杏樹)には、言えない。そんなとき、町子の学校の英語の教師、黒沢絹子(菊池麻衣子)が学校を辞めるという知らせが入る。戦争が終わるまで疎開するのだという。黒沢は、町子にも疎開を勧めるが…。

花岡家裏口。町子ちゃんの写真を信次くんが撮ろうとしている。木陰に町子ちゃんを立たせてファインダーをのぞく信次くん。何か気になり、町子ちゃんをじろじろ見て、麦わら帽子を取り上げる。信次くんに乱れた髪を直され、ドキドキしている町子ちゃん(^-^)町子ちゃんの帽子をかぶり、再びファインダーをのぞく信次くん。緊張した顔でフレームに収まっている町子ちゃん。青春やね(*^o^*)
 
土手。女学生トリオの指定席に信次くんを連れてくる町子ちゃん。土手に座り込む信次くんの横に、少し距離を置いて座る町子ちゃん。カメラを川に向けている信次くんをチラッと見て、少しずつにじり寄っていく町子ちゃん(^-^)ふと信次くんが川べりの草むらがガサゴソ動いているのに気づく。「何やろ…」と動く草むらを凝視している二人。すると突然、カンジくんが飛び出してきて驚くふたり。手には捕まえたばかりのウシガエルを掴んでいる。
 
巾着袋の中で鳴いているウシガエル。「うまいんやで、ホンマのとこ。フランスでは高級品や」とカンジくん。「ほんま~?」と疑う町子ちゃん。「うまいらしいよ」と信次くんが言うと、「ほんま!」と町子ちゃん。明らかに反応が違うやん(^^ゞパリの画家の随筆に書いてあった、と言う信次くんに「それ、ひょっとして原書で?」とカンジくん。うなずく信次くんに、「へぇ…」と本好きのカンジくん、信次くんに一目置いたようだ(^-^)
学校に行ってない、というカンジくんの事を聞き、僕はちょっとだけ先に生まれてきて平和な時代に勉強する楽しみを存分に味あわせてもらったんだね、と感慨にふける信次くん。黙って聞いている町子ちゃん。
 
<信次くんの言葉>
「子供から教育の機会を奪うのは一番の罪だ。知識がなくなると『愛』がなくなるんだ。人は、知らないものに『愛』も『憎しみ』も感じないだろ?川を愛するのは、川を知るからだし、魚を愛するには魚を知らなきゃだめだ」
 
川べりに立って語っている信次くんをじっと見ている町子ちゃんとカンジくん。日本語は美しい、と紀貫之の「人はいさ心もしらずふるさとは花ぞむかしの香ににほひける」を詠む信次くん。「僕はね、帰ってきたら岡山に戻って国語の教師になろうと思っているんだ」と目を輝かせて話す信次くん。さっと暗い顔になり「帰ってきたら…そしたら志願?」と信次くんを見上げるカンジくん。エッ?という表情になり信次くんを見る町子ちゃん。表情を変えずにふたりを見て「うん」とうなずき振り返る信次くん。黙って座っている信次くんの背中を心配そうに見つめる町子ちゃん。
急に立ち上がり、「よしっ!カエル捕るぞ!」と叫び、ズボンのすそをまくり上げ川に入ってゆく信次くん。突然の信次くんの行動に驚き、呆然としている町子ちゃん。
 
花岡家裏口。挨拶に来ていた昌江さんの婚約者が帰るところ。昌江さんの隣に立つ婚約者・松本さんを見送りに出てきている常太郎さんとイトさん。「この子はぼんやりで、気の利くほうやあらしませんのや。何ぞありましたら厳しう言うてやってください」というイトさんに、「はぁ、そうさせてもらいます」と松本さん。「なんやと?」と言わんばかりに松本さんの顔をじっと見ている常太郎さん(^-^)
そこに「ただいま~」と孝子ちゃんがポパイをつれて帰ってくる。ワンと鳴かれ、「うわぁっ!」と驚き昌江さんの後ろに隠れる松本さん(^O^)子供のときデボチンをかじられた、と言う松本さん。生まれたばかりのときに仔犬と間違われて隣の犬にさらわれそうになったらしい。「小さいときからえらい苦労しはったんですねぇ」と感心する昌江さん。「苦労」と聞いて顔を見合す常太郎さんとイトさん。
「ただいま~」と今度は町子ちゃんと信次くんが泥だらけの格好で帰ってくる。あはは、結局町子ちゃんもカエル捕りに参加したんですね(^O^)松本さんに「いらっしゃいませ」と頭を下げた町子ちゃん、巾着袋を落とし、カエルが転がり出てくる。「モーモー」と鳴き出すカエルを何のためらいもなく拾い上げて信次くんに渡す昌江さん(^O^)「びっくりした~」と声が裏返っている松本さん。足が震えてるし(^^ゞ
 
写場。和代さんのオルガンの伴奏で、町子ちゃん・孝子ちゃん・昌江さんが歌っている。信次くんもギターで参加。それをにこやかに見ている徳一父ちゃんと茂さん。妹の幸せを願い、召集されても結婚相手が死なずに帰ってくるようにと茂さんと徳一父ちゃんが話しているのを耳にし、笑顔でギターを弾いている信次くんの顔を見つめる町子ちゃん。「信次兄ちゃんが、兵隊になることを志願しているのを、その日私は母に言えませんでした」とナレーション。笑顔でオルガンを弾いている和代さんに目をやり、そっとうつむく町子ちゃん。
 
そしてある日、花岡家裏玄関。キクちゃんが訪ねてきて、北原白秋の本を黙って町子ちゃんに渡す。何の事か分からずキクちゃんの顔を見る町子ちゃん。「『渡して』って言われた…カンジくん」とキクちゃん。本に視線を戻し「あ…」と声をもらす町子ちゃん。「工場、辞めやんねん。ガッコ、戻んねんて」と聞き、「ああ、そうか…」と町子ちゃん。「『ああ、そうか』て、なんで?あたしに内緒でいつのまにそんな仲良うなったん!」と怒っているキクちゃん。弁解する町子ちゃんだが、「『ホンマのとこ』…口ぐせまでうつってた!ずるいわ、マコちゃん」と涙声になって外に飛び出すキクちゃん。呼び止めようと追いかける町子ちゃんだが下駄が脱げている間にキクちゃんの姿は見えなくなり、セミの鳴き声だけがあたりに響いていた。
 
深夜、花岡家縁側。満月に照らされ、白秋の本を手にした浴衣姿の町子ちゃんがたたずんでいる。ときおり風に揺らいでいる南部鉄の風鈴がチリンと音を立てる。そこに、寝苦しくて水を飲みに来た信次くんがやってくる。町子ちゃんの隣に座る信次くん。町子ちゃんが手にしている白秋の本に気づく信次くん。カンジくんが貸してくれた事、学校に行く事にした事を話す町子ちゃん。「お兄ちゃんのおかげかも」と言われ照れる信次くん。「良かったな。うん…良かった。。」とかみしめるように信次くん。
 
翌朝、食堂。バアバア婆ちゃんがお代わりをしたのに一番に席を立ってゆくのを見て驚く茂くん。入れ替わりに町子ちゃんが寝坊してやってくる。食堂に信次くんがいないのに気づき「信次兄ちゃんは?」と聞く。「東京に帰ったわ。なんや友達から連絡があったみたいでな、朝早よからバタバタと…」と和代さん。目を見開いて動揺している町子ちゃん。
 
女学校。2学期が始まり、竹やりの訓練をしている町子ちゃんたち。キクちゃんとは口をきけない状態が続いている。練習後、シヅちゃんから黒沢センセが学校を辞める、と聞く町子ちゃん。
 
裁縫室。窓から外をぼんやり見ている黒沢センセ。町子ちゃんが入って来る音に気づき振り返る。「4年梅組花岡町子、入ります」と言って黒沢センセの前に進む町子ちゃん。黒沢センセは福井に疎開するらしい。そして町子ちゃんにも疎開を勧める。「わたしは…」と言いかけたとき、空襲警報が鳴る。廊下をあわただしく走る生徒たち。黒沢センセも町子ちゃんに逃げるように言うが、「わたしは逃げるわけにはいかへんのです!」と言って座り込む。そんな町子ちゃんを必死に連れ出そうとする黒沢センセだが、「センセ、さよなら!」と目をかたく閉じる町子ちゃん。
 
川べりの道、女学生たちが帰り道を急ぐ。そんな中、うつむいてとぼとぼと歩いている町子ちゃん。そんな町子ちゃんをシヅちゃんとキクちゃんが追い越す。町子ちゃんに気づいたシヅちゃん、キクちゃんを待たせて町子ちゃんに駆け寄る。「なぁ、ぼちぼち仲直りしたら?マコちゃんが謝ったら許してくれんのとちがう?」とシヅちゃんが言ってくれるが、町子ちゃんは「あたしが謝るようなことしてへん」とかたくなに拒否する。そんな町子ちゃんをにらんでいるキクちゃん。「タケウマの友やと思ってたのに」と言うキクちゃんにすかさず「竹馬(ちくば)や、キクちゃん」とつっこむシヅちゃん。こんなシリアスな場面でもキクちゃん、やってくれます(^-^)「わたしは…悪い事なんかしてへん」と今にも泣き出しそうな顔をして足早に川べりの道を進む町子ちゃん。

<きょうの出演>
花岡町子(語り) 藤山直美
花岡町子(女学生) 尾高杏奈
花岡和代 鈴木杏樹
花岡昌江 尾野真千子
信次 宮崎将
花岡イト 宮田圭子
黒沢絹子 菊池麻衣子
花岡茂 西川忠志
花岡孝子(女学生) 中村愛
野村カンジ 森田直幸 
キク 小原早織
梅原 黒田純子
松本富雄 田村ツトム
教師 金哲義
劇団東俳
劇団ひまわり
キャストプラン
グレース
NAC
達人倶楽部
 
花岡常太郎 岸辺一徳
花岡徳一 城島茂
花岡ウメ 淡島千景

※宮崎将さんの「ざき」は、PC環境によっては正しく
表示できないため、 ここでは「崎」を使用しています
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ただ今の時刻は…
連続テレビ小説    「芋たこなんきん」
2006年10月2日スタート!
全151話


総合:毎週月曜~土曜
午前8時15分~
BShi:毎週月曜~土曜
午前7時45分~
BS2:毎週月曜~土曜
午前7時30分~


<再放送>
総合・デジタル総合
月曜~土曜
午後0時45分~1時00分
衛星第2
月曜~土曜
午後7時30分~7時45分
土曜
午前9時30分~11時00分
(1週間分をまとめて放送)


@「芋たこなんきん」
公式ページ
◆キャスト
■昭和40年~

花岡町子・・・・・・・藤山直美
徳永健次郎・・・・・・・國村隼
花岡和代・・・・・・・香川京子
北村孝子・・・・・・メイサツキ
花岡信夫・・・・・・・西興一朗
矢木沢純子・・いしだあゆみ
徳永喜八郎・・・小島慶四郎
徳永イシ・・・・・・・岩本多代
徳永晴子・・・・・・・田畑智子
徳永昭一・・・・・・・火野正平
片平鯛子・・・・・・・小西美帆
大崎俊平・・・・・・・櫻木健一
大崎佐和子・瀬戸カトリーヌ
りん・・・・イーデス・ハンソン
一真・・・・・・・・・・・石田太郎
工藤貞男・・・・・・・荒谷清水
神田みすず・・・・・・・・・友近
小川秀雄・・・・・・・上杉祥三
池内幸三・・・・・・・板尾創路
千葉龍太郎・・・・・筒井康隆

■町子・少女編
昭和13~20年
花岡町子(10歳~)山崎奈々
花岡町子(15歳~)尾高杏奈
花岡徳一・・・・・・・・・城島茂
花岡和代・・・・・・・鈴木杏樹
花岡ウメ・・・・・・・・淡島千景
花岡常太郎・・・・・岸辺一徳
花岡イト・・・・・・・・宮田圭子
信次・・・・・・・・・・・・宮崎将
花岡茂・・・・・・・・西川忠志
花岡文代・・・・・・・増田未亜
花岡昌江・・・・・尾野真千子
亀田・・・・・・・・・・山下徹大
浦田・・・・・・・・・にわつとむ
◆スタッフ
原案・題字 田辺聖子
脚本 長川千佳子
音楽 栗山和樹
語り 住田功一アナ
制作統括 一井久司  
◆主題歌
◆挿入歌
林 明日香
「心のままに」

2007年3月21日発売

2007年1月15日~の週に、
ちはる役として出演も!
◆サウンドトラック
◆ドラマガイド
◆ノベライズ


◆田辺聖子作品
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